< 睦月 始まる >
今日から仕事始めの方も多いのでしょう。
幼稚園も預かり保育が再開です。
皆様のお正月はいかがでしたか!
いつぞやも綴りましたが,故郷のある方は帰省され、多くの家族・親せきの方々と会って、にぎやかなお正月なのでしょう。
被災地に帰省される方はまだまだ心が重く、でも顔を上げて、故郷を思うのでしょう。
私はいつものように、お一人様ですがやはり1度はこの地を訪れたいと思っています。
そして今年は竹内まりやの歌に反して何だかダラダラしてしまい、新年早々覇気が無く、情けなくなってしまいました。
でも明日からはエンジンを全開にして(最近は電気でスイッチオン!ですかね。)仕事しようと思います。
実は家にたくさん仕事を持ちかえったのですが、どうも思うように捗らず、結局残っているのでこれから挽回です。
今日はちょっと頭をスッキリさせてきたので、これで新年をまたスタートさせましょう。
スッキリさせた場所は平塚博物館のプラネタリウム。
2012年は大きな天体ショーがあるのでそれを予習してきました。
冬の星座もおさらいして、これで頭スッキリです。
寒い寒い夜空を見上げる楽しみを新たにしてきました。
ほら、想像して見て下さい!
いかにも寒そうで、頭キンキンと冷えそうでしょう。
しかし通常の展示品についてはもう少し楽しめる展示品や方法を考えたほうがいいと思いました。
博物館のような所に予算を投じ、iPadやiphne で見てしまう世界では無い実物の面白さを強調するべきでしょう。
訪れた日が日だったので入館人数は私たちを含め10人程度でしたが、せめて国立博物館までとは言いませんが平塚市は頑張った方がいいと感じました。
だいたい昆虫標本の位置はガラスケース内の蛍光灯が反射して、文字が読めない場所があるし、鉱石の展示はいかにも長年展示しっぱなし!の感があって、説明文の表示は曲がっているし古臭いし・・・・・。
学芸員の皆さま。どうぞ今年は展示方法を見直して見て下さい。
厨子にある私設博物館「理科ハウス」は面白いですよ!
まっ、そんなこんなで今年は日本国中がしっかり足元を見つめて新たな1歩を踏み出す年。
何かを決断し、前へ進む年。
それこそ辰のように天空へ、あのニギハヤミコハクヌシ(ハク)のように伸びやかに大空を舞いましょう!
(本当は水=川の精霊のようですが?)
子どもたちの元気な声を早く聞きたくなって来ました。