2012年1月23日
< ママは天才!お餅つき>
今日はお日様も隠れて曇り空。
大寒が過ぎ、1年で一番寒さが増す時期です。
私:「まーーー、あったかそうなマフラーね!」
女の子:「うん、ママが作ったの!」
私:「そう、ママは何でも作れるのね。」
女の子:「そうなの。だってママは天才だから!」
登園時の年中さん女の子との会話です。ピンク色のモコモコの、とても暖かそうなマフラーを結び直してあげた一こまです。
男の子:「先生、今日もお餅つきの匂いがするね」
私:「そうだね。いい香りだね」
男の子:「今日は何組さんがお餅つきなの?」
私:「今日は年少さんだよ。」
男の子:「年少さんか・・・・・」
私:「また食べたいんでしょう!年長さんは終わっちゃったからね。」
男の子:「うん、食べたい!!!!!」
私:「お手伝いしたらお餅、もらえるかもよ?」
男の子:「するする!」
こちらは階段を登りながら、くんくんと鼻を動かし恨めしそうにホールを見つめる年長さんとの会話。
朝は子どもとの会話が楽しい時。休み明けはお家での出来事もよく聞かれます。
どちらにしても「ママは天才。」
今日はこの一言に尽きますね。
子どもは親を、絶対的な信頼の下育っているのです。
ママは(パパも)、この理屈でない無償の信頼に答えなければなりません。
どんな世の中になっても親子の関係(絆)は強く、受け継がれて行って欲しいです。
その家族の大黒柱のパパが活躍してくれました。
お餅つきには欠かせない助っ人さん、そしていつも活動を支援して下さる父母の会の役員さん、そして既に師匠の域に入ったような餅つき担当O先生、H先生、W先生と弟子のK先生。
豪華カルテットの黙々と取り仕切る指示に従い、特別美味しいお餅が搗き上がります。
ママは天才、パパも秀才 、そして搗き立てのお餅を準備して下さる皆様に喝采を送り、感謝していただきましょう。
Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 12:14