< 備えていますか? >
久し振りの雷雨で草木も潤いました。
でも蒸し暑く、9月の風を感じられませんが、防災の日をいかがお過ごしでしょうか。
テレビでは様々な防災報道をやっていますが、
一人一人本当に備えているのでしょうか?
おまけに富士山爆発シュミレーションも本格的になり、地震と津波と火山の噴火で、日本の半分は無くなってしまいそうな勢いです。
しかし巨大地震を経験した私たちですから、いささか現実味を帯びているのも事実です。
そこで私は水と保存米とカップラーメンとビスコ(美味しいし保存が効くのです)を備えています。
この地はまず津波の心配はないと思いますが、
「想定外!」 は許されない昨今ですので、
私のつれあいが、なぜか釣りもしないのに持っているゴムボートと救命胴衣を使おうか!と考えています。
津波にゴムボート?ピンときません。
そして普段持ち歩くバックには、このような物を入れています。
これは3月11日の巨大地震から始めました。
外へ出かけていても、一晩くらい過ごせるように持っています。
防災に関係ない物もありますよ。
手や唇が乾燥するとイライラするので、リップクリームと愛用のニベアハンドクリーム。
小さい生き物を見つけた時はもちろん、虫メガネ。
買い物にはエコバック。
感染防止にアルコール消毒液とマスク(富士山噴火の火山灰には有効だそうです。)
LEDの小型ライトと笛。停電対策と閉じ込められた場合です。
救命用の呼吸マスク(一応講習を受けています)
何に使ってもいいレジ袋とお箸とスポーク。
スポークとはよく登山で使う、スプーンとフォークが一緒になったもの。
他にはみんな持ってる!ハンカチ、ティッシュ、マイボトル(水)と携帯電話。
何でもメモル、フィールドノートとペン。
そして飴やチョコや小さなお菓子とコンパクト。(顔のチェックも大事^^;)
他にも出来るだけヒール靴は履いて出ない!とか、
自分の身は自分で守る。
幼稚園でも毎年防災用品を見直しますが、
子どもたちの身を守りながら、保護者の皆様が無事に迎えに来てく下さる事を信じて止みません。
その為には、お父さんやお母さんは自分の身を守ってもらはないと、困ります。
災害時に家族はどのように連絡を取り、どこに集合するのか。
年に一度は全員で話し合って、決めておきましょう。