2012年9月3日
< 職員会議 >
全職員で毎月1回、職員会議を開いています。
①翌月の「月のたより」作成
②その月の活動の情報交換と、共通認識
③副園長からの連絡事項
④その他必要な決定事項の実施
以上の所が毎月の会議となります。
その時節にあった、また幼稚園や幼児を取り巻く話題も取り上げます。
昨日報道があった、そこそこ豊かそうな環境で育っていただろう5歳の男の子が受けた虐待についてもその一つです。
3番目の子どもに、お母さんはどうしたのでしょうか。
あんな酷い行為に、なぜ走ってしまったのか。
男の子の受けた傷は命が助かったとしても一生残るでしょう。
乳幼児虐待は後を絶ちません。
私たち、毎日子どもと接している人間には、とにかく心が痛みます。
そんな事も取り上げながら、会議はだらだら時間を取らずに、簡潔に進めても1時間30分。
月の便りの原稿を作る当番の先生は、それからまた4,50分は掛かります。
しかし全員で大きなスパンでの共通認識を共有する事は非常に重要な取り組みなので、
この時間をいただいています。
ちょっと調べたらお茶ノ水女子大の付属幼稚園(文部科学省直属の幼稚園)なんて、年少さんの1学期は火曜日以外全て半日教育です。
いやはや幼稚園現場が大きく変わり、認定子ども園なる国の方針が出ても、
直属の幼稚園が実践していない国の教育制度の在り方は、いかがなものでしょうか!
愚痴になってしまいましたので、今日はおしまい!
Filed under: 未分類 — itsuko 18:16