2013年6月10日
< 時を生きる >
今日は時の記念日。子どもたちもそれぞれの学年で時計を作って持ち帰った。
「時」は止まること無く刻々と過ぎてゆくが、改めて思うと、とにかくその刻みはあっという間だ。
東日本大震災から明日でもう2年3カ月。
被災地では時間が止まったままの所もあるようだが、しかし確実に時は流れ、日に日に記憶が薄まって行ってしまう。
刑法には時効という制度があるが、いや去年からかこれが無くなった?が、
どんなに時間が過ぎても薄めてはいけない物もたくさんあるだろう。
でも時間の流れが人生を救う事も数々ある。
時は私たちには厳しくもあり、やさしくもある分けだ。
毎日毎日を大切に過ごそうと思っても、なかなかそうもいかず、無駄な時間を過ごす事も多い。
子どもたちに時計の話をしながら、今更ながら、限られた時間を大切に、きちんと、有効に使おうと思った。
気が付けば今年ももう半年が過ぎているし、やっぱり時に追われている。
泰然自若と生きたいのもだが、時が攻めて来る毎日だ。
これから半年、やるべき事をしっかりやって、時に追われない様に悠々と年末を迎えたいな・・・・・・・。
そういえば自宅の時計は全部電池で動いていて、少しずつ時間が違うから、いい加減合わせなきゃ!と思い出した。
最近の電波時計やソーラー時計は絶対狂わないのかな?????止まらない!って事か・・・。
でも、時々止まってくれた方がホットするかも^^;