2013年9月17日
< 台風の爪痕 >
昨年の6月20日深夜、グラウンドの桜が台風によって倒れてしまいました。
入園式を毎年満開で見守ってくれたソメイヨシノでした。
今日、預かり保育のお迎えにいらした保護者の方とも、そんなお話をしましたが、
嵐山のあの光景はまた台風の爪痕を思い出し、胸が詰まりました。
あの時は写真を載せられなかった程、悲しかったですが、
世界でもきっと有名な京都の観光地のダメージはまた悲しいです。
自然の猛威に打ち勝つ術はありませんが、
毎年、毎回繰り返される台風被害は私たちを翻弄します。
竜巻も含めて今まで経験した事の無いような天災が増える昨今。
益々持続可能な社会の構築が必要になっています。
国民すべてが自然災害と向き合い、その考え方を人間の都合優先から、自然や地球のしくみ優先にシフトしないといけません。
被害に見舞われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
快適な地球を続けるには、一人一人が考えましょう。
天災の原因が人間活動による部分が大きいのですから。