2013年9月23日
< 秋分の日 >
秋の1日をいかがお過ごしでしょうか。
私は予定していた家事を昨日までに済ませ、今日はゆっくりしています。
朝は5時から近くの開けた丘で、鳥たちの南への移動を観察していたのですが、
一向に現れず、お腹もすいたので断念。
するとなんと、キジバトの営巣木を見つけました。
朝食も忘れて、2羽が留守のうちにちょっと失礼しました。
弱々しい小枝の巣に真っ白の卵が1つ。普通キジバトは2つ産むのですが、今朝は1つでした。
今日は1日の長さが丁度同じ、世界各国でお祝いされている秋分の日。
生き物たちにも生態への合図になっている時間のサイン。
太陽と月と地球が織りなす奇跡の軌道。
これから鳥見たち(私のような鳥大好き人間の事)はあちらへ、こちらへと鳥たちの移動を追って、忙しくなるのです。
なかなか地方へ出かけられない私にとって、今年の秋分の日は、
キジバトの営巣木発見という毎週末の楽しみをもらいました。
無事に巣立つまで、私が見守りましょう。
ちなみにキジバトは親が出すミルクで子育てをするので、年間を通じて繁殖します。
Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 10:45