2014年3月20日
< 1年を終えて >
本日の終了日をもって、平成25年度の教育期間を無事に終えました。
次年度に続く大きな問題もなく、在籍園児や教職員に入院の必要な病気等の疾患もなく、
冷たい雨の3月20日を締めくくることができました。
放課後は教職員で25年度の振り返りを行い、次年度の学園運営方針や指導体制を話しました。
みんな反省点を挙げながらも前向きな意見が多く、次年度も大いに期待が持てます。
各人が評価した学校評価用紙には、次年度への言葉を添えて返却し、個人の実績資料にしてもらいました。
1年はあっという間です。園務のあれこれは本当に大変ですが、毎回子どもたちとの会話や言葉に励まされ、33年の歳月が流れました。
昨日は学園の役員会も開かれましたが、そこでも役員の各委員からながつた幼稚園の存続を強く希望され、
益々ながつた幼稚園は進化をしながら時代の幼児教育に沿った殿堂を目指して行かなければならないことを思いました。
どうぞ今後も応援してください。そして毎日熱心に指導する教職員を盛り立てていただけるようにお願いいたします。
さてさて、お山の池はかつてない程のカエルたちの賑わいを見せ、大量の卵を確認しました。
整備を続けて来た良い影響が出始めています。
19日の夜は6組のペアとあぶれているオス12匹を確認しました。
4月には小さなオタマジャクシがたくさん見られることでしょう。
しかし生物の世界は毎日が厳しく、本日の雨により日中も池の周りをフラフラ歩いていたヒキガエルの1匹が、カラス4羽の襲撃を受け、命を落としてしまいました。
自然界の掟(食う・食われる)なのですが、カラスを恨めしく見上げました。
春休み中も生き物チェック情報をお伝えします。
では今日はワインを開けて、自分を労おうと思います。
ワインは赤が好きです。
おしまい^=^