< 癒されました。 >

12日の日曜日も暑かったのですが、久しぶりにシギ・チドリを見に行きました。

どこかに載せたかもしれませんが、私は鳥たちを見ているのが大好きなんです。

という事で、今日はそこで撮ってきたいくつかの仲間をご紹介しましょう。

場所は 船橋海浜公園(三番瀬) という東京湾に残る数少ない干潟です。 

あまりきれいな写真ではありませんが、さてこの中に何種類のシギやチドリがいるでしょうか?

4種類はいますね。

この中で一番大きいシギがこの鳥。「オオソリハシシギ」といいます。

嘴が大きく、上に反っているからこの名前が付きました。

とてもきれいな鳥です。これからオーストラリアへ帰ります。

これは潮がどんどん引き、干潟が現れてきた場所に、一斉に降りてきたところ。

ミユビシギ といいます。こちらも南へ向かいます。

こんな場面も。

沖合の杭に並んで止まるのは、ウミネコ です。ウミネコは日本全土に、そして近海に

生息しています。猫の鳴き声に似ているので、ウミネコ です。

貴重な干潟はここを利用する鳥たちの生命線です。

日本の干潟は急激にその面積を減らしていますから、とても心配です。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 09:09