2010年9月15日
< 癒されました。 >
12日の日曜日も暑かったのですが、久しぶりにシギ・チドリを見に行きました。
どこかに載せたかもしれませんが、私は鳥たちを見ているのが大好きなんです。
という事で、今日はそこで撮ってきたいくつかの仲間をご紹介しましょう。
場所は 船橋海浜公園(三番瀬) という東京湾に残る数少ない干潟です。
あまりきれいな写真ではありませんが、さてこの中に何種類のシギやチドリがいるでしょうか?
4種類はいますね。
この中で一番大きいシギがこの鳥。「オオソリハシシギ」といいます。
嘴が大きく、上に反っているからこの名前が付きました。
とてもきれいな鳥です。これからオーストラリアへ帰ります。
これは潮がどんどん引き、干潟が現れてきた場所に、一斉に降りてきたところ。
ミユビシギ といいます。こちらも南へ向かいます。
こんな場面も。
沖合の杭に並んで止まるのは、ウミネコ です。ウミネコは日本全土に、そして近海に
生息しています。猫の鳴き声に似ているので、ウミネコ です。
貴重な干潟はここを利用する鳥たちの生命線です。
日本の干潟は急激にその面積を減らしていますから、とても心配です。
Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 09:09