2015年7月2日
< 1秒の重み >
1年も折り返し。時が経つのは早いものです。そういえば、昨日7月1日は3年ぶりにうるう秒が実施されました。
うるう秒とは、世界時の誤差を調整するために、
追加、あるいは削除される1秒のこと。地球の自転に合わせての人類の究極の技なのです。
平日の朝に挿入されたのは実に18年ぶりで、
「8時59分60秒」という貴重な時間表示を目にした方も多いかもしれませんね。
何気なく過ごしていると、この1秒という時間の重みを意識することも少なく、
たかが1秒と思ってしまいそうですが、されど1秒です。
一瞬にして過ぎてしまう1秒を大切に考えることで、時間の使い方も変わってくるのではないでしょうか。
この1秒の差が今は全世界を制覇しているコンピューターにとっては命取り!
なんとも皮肉なものです。ご自宅の精密機器に狂いはありませんか???
毎日あくせくしたくはありませんが、時の流れは早いので1秒も無駄には出来ません。
今年もあっという間にもう半年が終わりました。
学校年度では3ヶ月が怒涛の如くに過ぎたわけです。
年間の4分の1ですね^^;
今朝のなでしこの試合も後半の最後の最後で点が入り、勝ちました。オウンゴール^^;というのも結果です。
この試合のように、次の1秒で起きる事象が地球を、いえ宇宙を変えるかも知れないので、時間は大事にいたしましょう。
皆様の2015年後半の時間が充実した、至極の時間になるようにお祈りしております。