< 設備投資と人材育成 >

幼稚園活動が再開です。みんな元気そうで良かったです。

大きな事故や怪我の連絡もなく、子どもたちもご家族も楽しい夏休みを過ごされたのでしょう。

宿題(セミの声の聞き分け)もやったかな!

今日の朝礼では宿題を覚えていた子から返事がきました。

夏休みのレポートもいくつか集まりました。

何だか急に涼しくなってしまいましたが、背中のスイッチを「幼稚園」にカチッと倒して、さあ始まりです。

この夏も忙しく終わった幼稚園の8月ですが、今年も多くの修繕工事をしました。

①まずは幼稚園本体を支える大きな柱!

この柱の痛々しい傷を直しました。見た目にもボロボロとペンキが剥がれていたので、修繕ではシールにしてモルタルを覆いました。

正面玄関

職員室前

3階の子ども応接広場

きれいになりました。

②園舎全ての防火非常灯の交換

対応年数が経過しているため交換するように防火検査委託をしている設備会社から言われました。

これがお金が掛かるのです。子どもが集まる建物ですから規則に則り安全管理は必須ですが・・・・・。

スマートになって良かった?^^;

園内共有部分の電気関係も同時にLED化しました。

この非常灯ももちろん世界のLED。

これが今まで設置していたもの!

③さくらとあやめの柱の壁紙交換

こちらも痛みがひどく、少々恥ずかしい状態でした。

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦タラララララララ~~、ラララ~

(劇的ビフォーアフターの曲で^^)

なんということでしょう!!!

匠の技は柱の色彩を変えることでお部屋の明るさを強調したのです。

♪こどもたちは気に入ってくれたでしょうか!!!

④ながつた幼稚園のトイレといえば、斬新なデザインとその明るい雰囲気に、お家でしかできなかった排便ができるようになったという優れもの。

今回は、実際に中で使う子どもたちがまるで夢の世界へ行ったかのような空間を演出しました。

あれっ、由井きみやさん、こんな所にいたんですね^^;

⑤最後は職員室のグラウンド側ガラスサッシ

私の、「西日が暑い!北風が寒い!」の長年の声に応え、

熱効率のアップも含め、遮熱・遮光・気密・防寒などに配慮した2重ガラスサッシ窓を取り付けました。

お話窓口も2重窓になりました。

総額600万円強の修繕工事となりましたが、

入園納付金はこのような形で生かされています。

子ども・子育て新制度へ移行すると、保護者からの個別納付金には制限が課されますが、果たして横浜市や国は、私立学校に不可欠な学園施設の維持管理費まで助成してくれるのでしょうか?

毎月の公定価格は授業料として人件費や教材費のソフト面しかカバーしていません。

ハード面は誰が、またはどこが面倒見てくれるのでしょうか?

入園時に頂く私立学校の入園金は、永続的に学校を存続させていくのに欠かせない費用なのです。

明日は人材育成についてです。

明日もお弁当ですよーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:19