2015年11月6日
< ダイバ-シティーの必要性 >
カナダという国には行ったことがありませんが、
(他の多数の国にも行ったことはありません^^;)
メープルシロップが有名で自然豊かでオーロラが見られて、
アイスホッケーが強くて、公用語が2言語あることぐらいしか知りません。
しかしなんとも、世界のどの国でもなし得ていないような内閣が発足しました。
それはそれは多様性(ダイバーシティー)に富んだ人材の配置で、首相本人も43歳という若さ。
お子さんも3人いて、まだ末っ子はお母さんに抱っこされていました。
内閣は30名。男女が15名ずつ配置され、イスラム教徒もカナダ原住民も車椅子の人もいる。
なんとも多様に満ちた内閣なのです。
自然豊かで世界で3番目の国土があり、多民族国家のカナダに、
単一民族で島国の日本は学ぶところが多いかもしれません。
多様性は自然環境の中だけでなく私たしの物の考え方まで浸透させないと、
これからのグローバルな世界でのやりとりには向き合えない気がします。
今後のカナダという国の動向が実に興味深くなりました。