< 嬉しいプレゼント >
久しぶりにこのページに向き合っている。
連休も終わり幼稚園もスケジュールみっちりで進んでいく。
今日の子どもたちはいつもの月曜日!という感じで、特に泣きじゃくる子が多かったとは感じなかった。
そろそろ幼稚園に来ることの自覚(認識)が頭と体に備わって来たのかもしれない。
いろいろ考えることがあり、そしてとても悲しい出来事がありこのページは暫くお休みしていたが、
また今日からあれやこれやと誠実に綴って行こうと思う。
それは嬉しい気持ち(プレゼント)をもらったお陰だ。
私の誕生日は3456なのである。
とても暗証番号には使えない、数字並びの4桁だ。
連休中から人々のウキウキ気分が収束する日が誕生日なので、なんだかお祝い気分に成れない日なのだ。
毎年連休がどのように動いても、このなんとなくお疲れの6日は変わらない。そう、5月6日なのだ。
そんな時、今年は誕生日が同じという卒園児の中学2年生から、お母さんを通してメッセージと美味しいプレゼントが届いた。
先日姿を幼稚園で見て、その成長ぶりに驚き、同じ誕生日に親近感を覚えたばかりだった。
彼はまず私の事を思い出してくれたそうだ。
学校で少々落ち込むことがあり、なかなか登校できない気分だったそうだが、
この日は気持ちを奮い立たせ登校しただろう。
私もまた心の痛む出来事に接し、とても悲しい日々だったので、このプレゼントは私を十分に励ました。
彼には小さな事でくよくよしないように、お母さんを通じて伝えてもらうように言ったが、
世の中の、どこかでだれかと誕生日が一緒で、お互いを励まし合うことが出来たらそれはそれは嬉しいことだ。
こんなおばさんの事を思い出してくれる人がいるなんて^^;
元気でいるかな、なんて案じてくれる人なんてそう何人もいるものじゃない。
また1年お互い元気で過ごそうと、彼にお礼の手紙を書こう。
明日からまた忙しい日々が始まる。