< 暖かい小寒ですが・・・ >

二つ玉低気圧が日本列島を横切っている今日は、南の風が流れ込み暖かい。

外で体操をする子どもたちも半分が半袖のまま飛び跳ねている。

子どもは風の子。本当に元気に走り回る子どもたちはパワーそのものだ。

これから北風に変わって急激に気温が下がるそうだが、今日は小寒。

一段と寒さが厳しく乾燥が続き、本格的な真冬になる季節用語。

発表会を前に体調管理には気を付けたいところだが、

ヒートテックが活躍しているようだ。

誰でも1枚は持っているかもしれない世界的な衣料品である。

さすがにブラウス1枚や半袖の子はいないが(いえいえ居ました!半袖で過ごしている子^^;)、

それでも薄着で寒さを乗り切る事は免疫力を高め、体本来の機能を活性化させる方法かもしれない。

でもでも大寒に向けて益々寒くなってきたら、ブラウスの下にあのヒートテックを着ればまずまず体温が逃げないかもしれない。

しかしここで問題がある。

タートルネックは遠慮願いたい。

そこは私立の幼稚園。制服にもこだわりとその園のアイデンティティーが体現されている。

洗練されたスタイルとデザインを壊さないように体温管理をしてもらいたいところだ。

首が寒そうであればネックウォーマーはどうだろう。

体操着の際は特に効果があるように思う。

足が寒そうであればタイツやレギンスを履いてみよう。

高校生の得意な、スカートの下にジャージのズボンは決してスタイリッシュではない。

アンダーウエアーは体温調節に重要なアイテムだが、あくまでもアンダーである。

アウターとなって目立たないように上手に着こなして欲しいところだ。

(会社的には目立っても一向に構わないようにデザインされているのかもしれないが???)

ちなみに私は1日・2日のU衣料量販店の半額セールにこの商品を買いに行った一人である。

大寒を前に・・・・・・。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 14:12

< 新年に向けて >

さて一足早く新年の幼稚園活動が始まりました。

近隣の小学校はまだお休みですが、今日はお兄さん・お姉さんを伴って登園してきた子どもたち。

みんな元気そうで、冬休みを楽しく送ったことでしょう。

良かったです。

ひつじ年の今年はどんな年になるでしょうか!

今日の全体会では3つの事を話しました。

1:ひとつ大きくなる皆さんです。年少さんは年中さん。年中さんは年長さん。そして年長さんは1年生です。

自分の出来ることはじぶんでしっかりやりましょう。

2:ご挨拶をしましょう。いつどこで誰に出会っても、挨拶をすることは次の1歩に繋がります。

3:誰にでも優しくしてください。

と言って絶滅が危惧されているレッサーパンダと観光資源として一役を担っているアメリカアカエイの写真を見せました。

レッサーパンダにもアメリカアカエイにも、すぐ隣にいるお友達にも優しくすることが先生の今年の目標です。

みなさんも多くの物に、事に、優しくしてください。

これが私の今日の訓示^^;

この1年、まずは穏やかなスタートを切りました。

放課後は職員会議です。学校は年度制なのでまだ途中ですが、新しい年の心意気を先生方に聞いてみましょう。

そして2015年に向けて私の抱負を伝えてみましょう。

皆さまもそれぞれの羊年を前を向いて歩んでください。

脈々と続く先人の残した日本の文化・歴史・習慣や礼儀そして精神性や科学技術を大切にしながら、進みましょう。

年末に遠足の下見に行った金沢動物公園のオオツノヒツジ(ビックホーン)さん(実はウシ科)に登場してもらい、2015年の第1ページとしましょう。

下見でも双眼鏡!(バカだよね!)

あれ?これはヤギだった・・・・・・^^;シロイワヤギ。これもウシ科だよ~~~~。

本年1発目のウンチク!!!

ヒツジと言っても、ヤギと言っても、カモシカと言っても種の分類はウシ科。

要は足の爪が2つに分かれていること、つまり偶蹄目。足の指が偶数ってこと。2本か4本なのです。

主に草や木の葉・芽を食しほとんどが昼行性。大きな角を持つことを特徴です。

これとは別に奇蹄目がいます。

さてこの種に入るのはなんでしょう?(クイズ)

今日はここまで。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:17

< 今年も大晦日 >

毎年毎年1年は本当に早く過ぎるもので、今年は特にあっという間の364日でした。

もちろん本年3日に父を亡くしたことがありますが、もう1年が巡ってきますね。

皆様のこの1年はどんな1年でしたでしょうか。

嬉しかったことも、悲しかったこともあったでしょう。

お子さんの成長に一喜一憂し、子育ての大変さと醍醐味さ?など感じた年になったでしょうか。

いずれにせよ日は巡っていき、もうじき2015年がやってきます。

私には人生の最終ステージがやってきます。

父の死を体験し、自分の生き様を考えるようになったこの1年。

最後のステージを迎えるにあたり、きちんと計画を立て人生を全うできるように準備を始める年がやってきます。

家業を手伝う・・・・・、というあまり意志の存在しない気持ちでこの職に就いてもう30数年が過ぎます。

本当にこれで良かったのか・・・・・・・。自分は何がしたかったのか・・・・・・。

来年からの数年間が私にとっての答えを出す、仕上げの年となります。

これからの社会を作っていく子どもたちへ、そしてながつた幼稚園の幼児教育を受け継いで行ってくれるであろう若い先生方へ、きちんとした心と形を残したいと思っています。

喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきますが、

どうぞ皆様におかれましては納得の2014年を終え、ときめきの2015年をお迎えください。

現在入院中の在園児もいます。

それを支えるご家族の気持ちやご苦労を思いながら、静かに年を送り、迎えたいと思います。

今年もご支援をありがとうございました。

どうぞ良いお年を!

 

 

Filed under: 未分類 — itsuko 10:42

< さて 大掃除 >

幼稚園の残務も昨日で終わり、やっと家の事に取り掛かります。

税金払ったり、請求書の支払いをしたり、実は消費税8%の給食費が大きい!補助金の確認書の整理や予算案の作成や段取り、などなど終わらない残務を終わらせて、家の片付けが毎年の何末です。

今年は5日間も動けなかったので^^;、今年の冬休みはこれからの5日間が有効稼働日ってことかな。

まずは大掃除。さて皆様のお家では大掃除をしますか?

日々きれいにお掃除が住んでいれば特にこの時期にする必要は無いと思いますが、

最近は家族揃って家中をきれいに掃除・片付けってあまり聞きませんが、いかがでしょうか!

子どもの頃に自分の住む家の、そして自分の部屋を片付け、掃除させることはとても大事なことと思います。

小さな頃からお家のお手伝いをする経験が必要です。

そして身の回りをきれいにすることを当たり前のように身につけさせましょう。

この事は結局自分の思考や生活スタイルにも影響を与えます。

精神の安定や将来への計画性など身の回りの片付いた環境は子どもたちの成長に大きな影響を与えると感じています。

どうぞ1つでも一緒に片付けや掃除をして、心をリセットしてください。

さて、さて私は窓ふきに取り掛かります。

1年に1回しか窓なんて拭かないな・・・・・、で綺麗になったガラスを見て良し!とリセットするわけです。

片付いたお部屋は居心地がいいでしょう!

そんな気分を子どもたちにも感じさせてください。

お掃除は大事です。

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 10:49

< 皆さま ごきげんよう >

なんと1週間も怠けてしまいました。

実は先週の土曜日夕方より、急激な体調不良を感じそのまま40°を超える発熱に見舞われました。

そうです、インフルエンザA型で水曜日まで外出を禁止すると共に、パソコンに向かう気力をまったく失せていて、

やっと本日キーボード打つ勇気^^;が湧きました。

あれだけ皆様や子どもたちに注意喚起を促し、自分は万全を期していたはずでしたが・・・・・・・。

数十年ぶりに受けるA型の仕打ちは、きつかったです。

みなさまはお元気でしょうか?

子どもたちは大丈夫でしょうか?

何だか尻切れトンボの12月の教育期間になってしまい、ただただ子どもたちにも、職員にも申し訳ないです。

まだ全身がすっきり快調!とはならず、とにかく背中が重いのです。

そんなこんなで調度1週間、このページを空けてしまいました。

冬休み中であまり記事もありませんが、また本日から「ひとり言」を継続します。

お暇な方はお付き合いください。

健康は大事。健康は何よりの心の安定です。

また一つ身を持って感じた50半ばの教訓でした。

改めましたて、2学期もありがとうございました。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 14:03

< 氷が好き? >

冬のアイテム氷。子どもたちはなぜか氷に引き寄せられる。

今日は霜柱とお池の氷。

全面凍結した池の氷を取っては割り、割っては落ち!

手を伸ばして氷を取ろうとしたら、あら!池に落ちちゃった・・・・・。

とそれほど氷に惹かれる冬。

霜柱も手に取って、足で踏んで!楽しいね。

そして今日はこんな鳥を発見!!!

お池が全面凍結のこの時期に、南の鳥のインコ。

それもホンセイインコが赤い嘴と器用な足で、お山の木の実を食べていました。

ホホホ、なんとこの寒さの中、君はどうしているのでしょう?

本当はここにいてはいけないのよ^^;

インフルエンザが流れてきました。今日は40名の欠席者。

先生も2名ダウンです。やっぱり空気感染は防げないか・・・・・。

皆様もどうぞ気をつけてください。

ではよい週末を!

 

< こどもっていいね >

「今日はお父さんと来たんだ」

「あら、よかったね。お父さんはこれからお仕事だね」

「ううん、今日はお仕事お休み」

「えっ、それはいいね。じゃあ今日はパパと遊べるね」

満面の笑みで話してくれました。

「先生、僕ね、カマキリの卵持ってきた」

「へーーー、ホント?どこで見つけたの」

「外で」

まあ普通外だと思うけど・・・・

「外のどこ」

「おうちを出たところだよ」

「ふーーん、よかったね。」

「お部屋に置いてあるからね」

「あら持ってきたの?」

「うん、そうだよ。取って来た」

あらら、取っちゃったんだ・・・・・。

「じゃあ後で見に行くね」

で、見に行ったら本当に大カマキリの卵でした。

多分常緑低木の枝にしっかりと産み付けられていたのでしょう。

「持って帰ってあった場所に置いてね。年中さんになったら小さなカマキリがいっぱい出てくるよ」

「ふーーーん」

不思議そうな顔で宙を見る男の子。

みんな素直でいいですね。今日の出来事や嬉しい気持ちをいつまでこうやって話してくれるでしょうか。

大人になった今、私たちは素直に自分の事を話せる相手はいるでしょうか?

気持ちを伝えるって誰にでも必要で、大事なことですね。

パキスタンでは多くの子どもたちの命が奪われました。

それも全く理不尽な、特殊な大人のエゴだけで未来ある命を失いました。

年末に悲しい話ばかりですが、これを救ってくれる何気ない子どもたちとの会話に、世界中の人がもっと気づかないといけません。

もう一度子どもに戻りたい週末です。

インフルエンザA型のお友達が増えてきました。

(たんぽぽ/なのはな/さくら/ゆり/ふじ/きく)

感染力はやはり強いですね。日々の予防に努めましょう。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 16:37

< メール炎上 >

先ほど環境保護団体でやり取りしているメールを見たら、

ハクチョウ類の南下について、給餌をしましょうよ!の私の意見に、

大反対のメールがたくさん入っていました。

「野の鳥は野に」の精神を忘れたらこの会に属する会員とは言えないとか、

野鳥を集めることで今年も厳戒態勢に入っている鳥インフルエンザへの扱いを混乱させる、などなど。

お怒りとお叱かりのメールです。

その通りです。いくら大雪でも食べるものがなくても、野鳥は野鳥。

野生動物は自分たちでどんな環境下でも生きていく宿命です。

そこに割って入ってはいけないのです。

でも心情として守ってあげたくなりますでしょう!

と言うことで野鳥たちへの接し方を訂正しておきます。

失礼しました。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:21

< 雪雲と共に >

数年に一度という冬の台風、発達低気圧。

本州中央部にそびえ立つ南北アルプスの尾根を越えて関東平野にもその影響がやってきました。

風が冷たく強く、これではサンタが乗ったトナカイのそりも上手く目的地には着けないでしょう。

と思ったら今日は運良くながつた幼稚園には妙なサンタが煙突からやってきてくれました。

詳しくは幼稚園日記をご覧下さい。

プレゼントはたくさん置いていってくれましたが、どうやらその行動が「N先生に似ている!」と年長さんの間では噂になったようです。

そんな不思議なサンタが一緒に連れてきたのか、鉛色をした途切れとぎれの雪雲が流れてきました。

日本海側は大雪となり既に積もった雪と共に、生活にも支障を来たしていることでしょう。

いくら雪国の人たちが慣れているとはいえ、この吹雪は心配です。

同時にハクチョウやカモたちにも危険な冬となっています。

この低気圧で本来の越冬地が大雪で覆われ、食べ物(水草や落穂)がありません。

よって大規模な数で南下してくる予想が出ています。

さて神奈川県に下ってきたら、私たちには何ができるでしょうか?

そもそも越冬できる田畑や水辺はあるのでしょうか?

食べ物だって確保できるのでしょうか?

私の所属する自然保護団体は本部が一時的な救護措置として給餌を提案していますが、

我が神奈川支部は見送るといいます。

なぜ(?_?)、緊急事態なのに?

野鳥は自然環境の変化によってその生息数も淘汰され、本来食物を人から与えられるものでは無いと言います。

もちろんその通りです。それだけ気高く、厳しい世界で生きていることはわかっています。

人がやたらに餌付けしていいわけがありませんし、鳥たちが多く集まることで生じる病気も心配です。

全部理解しています。しかし、

今年は見送り、この状態の後、結果野鳥たちがどうなったかを後世に残すといいます。

残してどうするの?後世の人たちがまた見送ったら、いつ野鳥を助けるの???

組織としての力を今発揮しなくて、いつ発揮するのでしょう!

(ちょっと昔のフレーズですが^^;)

いつも何か三旗を振れる活動はないか探しているくせに、いざとなったら見送るの???

個人一人が南下してきた多くの野鳥の世話なんて出来るわけないです。

2、000人近くの会員が一緒になって情報を共有し、子どもたちも巻き込んで自分たちの生活圏にやってきた野生動物の生態を知り、保護すべき時がこの大雪の緊急時なんではないですか!!!

今が組織力を生かす時ではないでしょうか。

見送るのは一般の多くの人がそうしますよ。

組織の人間として代表者の判断には従いますが、それが本当に自分の信念や意思に沿ったものでない時、自分はどう行動すべきか悩むところです。

具体的に多くの冬鳥が南下してきた情報は今のところ無いのですが、鳥を保護する団体にいる人間が、こういう時に何らかの策を練らなくてもいいものか、執行部の一人として疑問です。

ハクチョウたちのことが気になって仕事になりません。

実際にここ数年で県下に飛来しているハクチョウを知っていますし、自分の目で一昨年の夕暮れ、10羽前後が長津田上空を飛ぶ姿を見ているのです。

朝から悶々としながらクリスマス会の楽しさを味わえないまま、変なサンタに再び凹み、でも子どもたちの帰り際の嬉しそうな顔に癒され、窓際の机から一人雪雲を見つめる午後なのです。

 

Filed under: 幼稚園活動,鳥・トリ・とり — itsuko 15:38

< 寒い{{ (>_<) }} >

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((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))

((´д`))((´д`))((´д`))

これみんな「寒い」と入力すると出てくる顔文字。

どの顔も寒そうですか?

顔が今一つでも本当に今日は寒い!

日本海側は大丈夫でしょうか。まだ12月なのに雪の量が半端ではないようです。

灯油の値段が少し下がっているようですが、今年の冬も大雪の備えが必要そうですね。

昨日大根の話をしたら早速お返事をくださった方がいます。

ネットって本当に繋がっていますね。ありがとうございます。

お陰で味の染みこんだ美味しい大根が食べられそうです。

ああこれはおでんの話です^^;

明日はクリスマス会。寒いですが熱い会にしてもらいましょう。

では おしまい。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:22