< 思考回路停止 >

ドーハの悲劇も大変なショックだったが、コートジボワール戦の惨敗もそれに匹敵する相当なショックでした。

選手もそうなのでしょうが、緊張と興奮の成せる技か?

まったく機能しなかったイレブンでした。

その後から私の思考は停止し、頭が空っぽになってしまいました。

報道各社の関連ニュースは全てシャットアウトしても、襲ってくる挫折感。

出勤して職場でこの話が出るといきなり焦燥感と不安感に襲われます。

また負けるのではないか・・・・・。

今日はこの夏の初認であるイトトンボが羽化した記念日だというのに、

心が沈む。

しかし! まだ希望はある。よってサムライブルーのイレブン、いや22名に念を送ろう!

当日はコメントなど書く気になれず、

昨日は黙々と家事をこなし、負のスパイラル気分を払拭していました。

第2戦は平日です。

ただただ祈りながら、結果を待ちましょう。

ガンバレ、日本!

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 18:00

< 美味だったビワ >

快晴になり湿度も低く、過ごしやすい天候となりました今日の土曜参観日。

(こんな日は洗濯物がよく乾く!)

日向は暑くてやんなっちゃいますが、おうちの方と一緒にひと時を過ごしました。

山でのネイチャーゲームにも多くの方が参加して、自然の中で発見する楽しさを味わってもらいました。

今年はビワも食べてもらいましたが、いかがでしたでしょうか?

木に実っているビワを食べたのは初めての方も多く、子ども以上に感激されていました。

味がまた甘く、美味!

買ったビワは食べなかったが、今日は食べてみて、「おいしい( ゚v^ )」と言っている子もいました。

良かったです。今年は豊作でした。

子どもからのプレゼントはいかがでしたか?

明日は父の日。ご家庭でお父さんを盛り立ててあげましょう。

一家の大黒柱ですからね。本日はお疲れ様でした。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:53

< 雨にも負けず・・・ >

ブラジルは強いですね!

ということで、ワールドカップもみんな頑張っていますが、こちらも生きるか死ぬかの必死の状態。

昨日の降りしきる雨の中、運悪く羽化してしまった、クロスジギンヤンマ。

雨にも負けず、頑張っています。彼は必死で茎にしがみつき、降る雨に耐える。

しかしなんとかトンボの命である羽を乾かさないとならない。

この後彼は体を振動させ、雨粒を振り払う。

そしてここでクイズです。次に彼は何をしたでしょうか?

①上下に動いた

②羽を閉じたり畳んだりした

③目を足で拭いた

さあ、どれでしょう!

答えはまさに飛び立つ準備を考えれば納得です。

羽の次に大事なのは、虫を捕まえるための強力な?!

わかった方は明日、教えてください。

明日は土曜参観日。日頃の活動を一緒に体験してください。担任の先生の意気込みも感じてください。

父の日にちなんで、お父さんと一緒です。(お母さんも可)

午後からの雷雨も納まり明日は晴れの予報^0^

ちょっと暑そうですがお山でネイチャーゲームもやりますよ。

園児は制服でカバンはいりません。(置くスペースがないので。)

水筒は自由持参、お弁当の必要な学年は保護者の方が持ってきてください。

では今夜は満月を楽しみましょう。

ガンバレ ニッポン!

 

 

< ワールドカップ、始まる >

スピーディーなボールゲームが好きです。

サッカー、アイスホッケー、フットボールなどなど。

でも野球も好きだし、テニスもですが!

予選を勝ち抜いた世界の強豪が繰り広げるサッカーの試合は、それはそれは迫力があり、見ていてもとても面白いです。

明日から始まるサッカーワールドカップの初戦は、開催国ブラジルとクロアチア戦。

どちらもサッカー王国ですから、面白い試合になりますよ。

そして審判が3人とも日本人!

これも素晴らしい!!!

主審の西村さんはもう何回も国際試合で笛を吹くベテラン審判。

そこに同じ日本人二人の審判も加わり、試合以上に誇らしく観戦できますね。

ほとんどの試合が日本時間の早朝ですが、ビデオを撮って、または再放送で楽しみましょう。

日本の第1戦は日曜日の午前10時!

これなら見られる生放送^0^と思いきや、ダメなんですトホホ・・・。

まあ帰ったらゆっくりと再放送でも見ることにしましょう。

(勝敗がわかってる試合の再放送はちょっとね・・・・。勝てばいいけどね、負けるかも^^;)

皆さんはサッカー好きですか?

一度ご覧になって見てください。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:18

< 入梅 >

暦の上では太陽の黄経が80度に達した時をいい、太陽暦では6月10日頃に当たるそうです。

今年は「梅雨に入ったと思われる」と宣言されてからずっと雨模様。

でも少し昔の雨の降り方と違って、雷雨・豪雨・突風などの激しい文字が並びます。

シトシトゆっくり降る雨は、どこか遠くの記憶でしかなくなりました。

この時期は体調を壊しやすいですし、食物も傷む頃です。

家庭内の一切を仕切るお母さん泣かせの季節でもあります。

乾かぬ洗濯物と家族の体調管理、一家の太陽はご自身の体調にも気をつけないといけません。

今日はホタルを見に行った、という子が何人も話に来ました。

「手に乗ったよ!綺麗だったよ!5匹捕まえたよ!」

子どもたちの心にどのように写ったでしょうか?

先にも記しましたが、ホタルが見られる環境を、子どもたちに伝えてください。

梅雨の風物詩に終わらせず、ずっと大人になっても同じように同じ場所で見られる環境作りに心を寄せてください。

梅雨の時期にしか見られない、ほんの小さな甲虫目の繁殖生態が、人の心を癒すのなら、

この虫の命を守って上げることも入梅の一考としたいものです。

玄関のツバメさんも新しい巣で抱卵中。

なんだかオスの方が長く巣を守っているようです。

雨が続くとエサ(虫)が取れずに苦労します。

ガンバレ地球の仲間!

 

< 時を大切に >

時間はあっという間です。

あの大津波からも3年3ヶ月。もう全てが終わったかのような感覚ですが、

現地は何も始まっていませんし、原発事故処理も進んでいません。

でも3年半の時間は過ぎ、記憶が薄れていきます。

時間を大切に!したい・・・・・。と毎日思ってはいますが、日々の雑事に追われ、気がつけば夜になっている。

♫ 時間よ 止まれ 命の ~~~

ああ、これはエーちゃんのヒット曲だった。

(矢沢永吉氏)

止まって欲しい時はいっぱいありますが、流れてるからいい時もあり、

時の記念日にふっと時間の流れを振り返るのでした。

1日26時間あったら、その2時間は何に使っているだろう???

寝てるなか・・・・・。

いや、もったいない!

旅に出ている・・・・・。

いや、足りなすぎる!

これで調度いいのかな・・・・・。

30時間だったら・・・・・(欲張りかな^^;)

 

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:29

< ホタル鑑賞にもの申す >

そろそろあちこちの清流でホタル鑑賞をする方がいると思いますが、

「ちょっと待った!」

ホタルの気持ちになって見に行っていますか?

大勢で大挙して、ワーワー言いながら歩いていませんか!

ホタルの生息地は多くが田んぼがあったり、土手を歩いたり、湿地や草地です。

踏み歩いて荒らしていませんか?

まずホタルはなぜ光るのでしょう?

オスがメスを呼ぶサインです。このサインは種ごとに違い、光を認識してペアができます。

さあ、多くのペンライトを持った人々が、点けたり消したりしながら夜道を歩くと、どんなことが起こるでしょうか。

長津田周辺でもいくつか生息地が確認され、この時期は賑わっているようですが、

以前はホタルの名勝地として有名だった、青葉区の寺家ふるさと村にはもう1匹も飛ばなくなりました。

なぜ?

ホタルの飛ぶ姿は確かに美しく、幻想的ではありますが、本来生息地は、遠くから一度に大挙して人が入り込む場所ではなく、

彼らにとっては遺されたわずかな聖域なのですから、少し人が我慢して、何にも惑わされず、自由に飛び回れるように、ほんのこの時期、ホタルに繁殖相手を見つけさせて上げてください。

そっとしておいてあげてください。

毎年、毎年同じ状況が続くと、いつの間にかいなくなりますよ。

毎年大勢の人が訪れて、田の畦や土手が荒らされると、農家の人はそこは荒らされないようにコンクリート舗装を考えます。

さてコンクリートで土を固められると、ホタルの幼虫はどこへ行けばいいのでしょう!

時にはテレビやビデオで我慢しましょう。

地元の人が生活道路で行き来する分には全く問題ありませんが、よその人が押しかけることは生き物には相当ハードなストレスなのです。

実際人圧によっていくつもの生息地が失われてきました。

自然環境だけの問題ではないのです。

見るなら遠くから、静かに静かに、ライトは出来るだけ付けず、必要ならせめて赤色灯で。

彼らの動きに合わせてゆっくりと、近所の迷惑にならないように、とにかく静かに見てください。

生き物との付き合い方をよく知って、彼らの領域に謹んで入らせてもらいましょう。

ゲンジボタル

Filed under: こども環境管理士,ビオトープ管理士 — itsuko 18:12

< 芒種 蟷螂生ず >

かまきりが生まれる頃。

そろそろお気に入りの傘と長靴でお出かけしたくなる雨の頃。

そういえばぐっと目を近づけないとそれとわからないほどの大きさのカマキリを見た。

関東もまさに梅雨入りし、田植えが済んだ田んぼを潤す。

そして今日、6日は昔から芸事はじめの日らしい。

6歳の6月6日にはじめると、上手になる、と言われている。

西洋では666はちょっとね・・・・・(オーメンという映画を知っていますか???)

日本では今日6歳を迎える年長さんは何かを始めるといいかも?

但し、言われてやるのではなく、自然とはじめるところに本当の芸が身につくのかも?

週末も雨模様です。気温の変化も大きいので体調管理に気をつけましょう。

らっきょうが美味しい頃。甘酢や塩漬け、はちみつ漬けなどで保存食にも良い。

夏バテにもいいそうです。

では良い週末を!ペコリm(_ _)m

 

Filed under: こども環境管理士,未分類 — itsuko 15:53

< 私たちにできること >

毎年幼稚園玄関に帰ってきて、しっかり子育てをしていくツバメさん!

いつもの巣では無事に4羽のヒナが巣立ち、上空を親鳥と一緒に飛んでいることはお伝えしましたが、

新しいペア?が新しい巣を作り、巣に入るようになりました。

今週月曜日に見たときは、まだ卵はありませんでしたが、もしかしたら1つ目を生んだのかもしれません。

今日朝の登園時に、このツバメについて尋ねてくださるお母さんと、年中さんがいました。

小淵沢の駅でたくさんのツバメの巣を見たそうです。

それを見た年中の男の子が、

「ツバメはどこから来るの?」とお母さんに訪ねたそうです。

お母さんもはっきりしないので、図書館で本を借りて調べたそうです。

嬉しかったです。幼稚園の周りにやって来る、または棲んでいる生き物たちのことに関心を寄せてくれたのです。

お母さんも一緒に興味を示してくれました。

幼稚園にいたツバメが小淵沢という少し離れたところにもいたので、男の子は不思議に思ったのでしょう。

新しい巣を見ながら朝から鳥の話をしてしまいました。

ツバメは大変数を減らしています。

大きな原因は2つ。

1つは鳥全種がそうですが、生息環境の悪化です。

2つ目はせっかく作った巣を壊されてしまうこと。糞の始末や出入り口で迷惑、という些細なこと。

5月から7月のほんの2ヶ月。動物たちに環境を譲ってくれませんか。

数が減った鳥たちを急激に増やすことは私たちにはできません。

私たちにできることは、すぐ近くで生きている動物や昆虫たちに気づくこと。

そしてほんのわずかの優しさで、同じ場所を提供してあげることです。

それなら出来るでしょう。

家の軒やお店の出入り口に巣を作っていたら、皆さんに周知して見守って上げてください。

人の居住環境に巣を作ろうとするのは、天敵(カラス)から逃れるための彼らの生態なのです。

私たちにできることを小さな年代から記憶として残して欲しいのです。

糞にお困りの方はご相談ください。

対策を一緒に考えます。

 

< 6・4 ムシの日 >

世間では「虫歯予防デー」の今日、6月4日ですが、

このページではあえて「虫の日」の情報です。

去年もほんの一時見られた、コオニヤンマ!

そう、トンボです。オニヤンマと言ってもオニヤンマの仲間ではありません。

このトンボはサナエトンボ科コオニヤンマ属。

オニヤンマはオニヤンマ科オニヤンマ属。1科1属か・・・・。

まあとても目立つ阪神タイガース色。サナエトンボの中では一番大きい、83ミリ。

ちなみにオニヤンマは95から102ミリ。やっぱり日本ではトンボの王様かな。

悠々とお山の縁を飛んでいました。きっとどこかの池で羽化したばかり。

(園の池でこのヤゴを見たことはありません)

いいでしょう、虫(6・4)の日。

こんな顔!!!

今園には蛹を作り始めたカブトムシの幼虫3匹、ルリタテハのびっくりするような幼虫1匹、長津田産ゲンジボタル1匹、他ダンゴムシ、種名がわからない甲虫の幼虫1匹が居候をしています。

楽しいね^^;