< 引渡し訓練、ご協力感謝 >

本日の引き渡し訓練は、混乱や事故なく、無事に終えることができました。

子どもたちの避難訓練も、新入園児を迎えての第1回目の訓練にしては大変落ち着いて、上手にできました。

皆様のご理解と、ご協力により、もし緊急時(大災害や天候不順が発生した場合)は今日のように慌てず、しっかりとこの練習を生かしたいと思います。

明日から4連休ですが、お休み中も怪我や事故に遭わないように、ほんの少しの注意を払って、日々行動してください。

今日は午後から職員会議に園内研修。

園内研修では「こどもこそミライ」というドキュメンタリー映画を鑑賞します。

子ども持つ底知れぬ感情と行動を見つめます。

私は明日、退職した先生の結婚式へ行ってきます。

華燭の典を祝って来ましょう。

本日はご協力頂き、ありがとうございました。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 12:23

< 子どもって、イイネ! >

「あの、すみません。私はさくら組ですがこの子と二人でさくら組なんですが、

幼虫はどこにいますか?」

「何の幼虫ですか???」

「あの、私はさくら組なんですが、向こうからここが見えて、話そうと思ったんですが・・・・・、

二人で見つけようと思ったんですが、どこにいますか?」

「あの、なんの幼虫ですか?????」

「えーーーと、私とこの子はさくら組ですが、・・」

「ダンゴムシ!」

「あーーー、ダンゴムシですか^^;ダンゴムシは日の当たらない暗くて、ジメジメしたところを探してみましょう。

石の下とか、落ち葉の中とか・・・」

「困ったことがあったらまた来ますから、ここ、開けといてください。」

青い印字は子供の台詞です。

今日から5月。こどもの日を前に、まさに子ども力全開です。

子どもたちはどんなことを思い、何を考え、毎日幼稚園に来ているのでしょうか?

こんな声も聞けました。年長の男の子です。

「まだ友達いないけど、少しずつ幼稚園が楽しくなってきた。」

これから青葉の新芽のようにどんどん伸びていく子どもたち。

一人一人と個として向き合い、それぞれの思いに答えてあげたい皐月です。

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 16:33

< 盲導犬の日 >

今日は国際盲導犬の日です。

盲導犬を連れた方に会ったことはありますか?

私は電車の中で2回ほど、足の後ろにそっと寄り添うおりこうなラブラドール犬と出会ったことがあります。

人間の力になる動物がたくさんいます。

盲導犬はもちろん、介助犬・セラピードッグや介護猿もいますね。

人間は自然がないと生きていけませんが、同時に多くの動物に助けられ、癒されています。

私たち人間も動物たちに無償の愛を注がないとね!

人も動物も安心して暮らせる社会でありたいです。

明日から5月です。風薫る爽やかな皐月を迎えましょう。

お天気どうなるのかな・・・・。

 

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:28

< 幼稚園日記、イイネ! >

ホームページが新しくなってたくさんの方が見てくださっているようです。

ありがとうございます。

多くの正しい情報をお届けしたいと思いますが、

なんだか「幼稚園日記」のボリュームが盛りだくさんで、私のひとり言がトホホ状態です。

いい事です!

多くの先生方が捉えたいろいろんな場面やメッセージは、多様なながつた幼稚園を知っていただく材料にもなるでしょう。

担当の先生方は、変な情を流さないように、よくわきまえて進めてください。

変な情報とは・・・・、

うっかりすると炎上しちゃいますよ!

ちなみに埼玉県の高校教諭が入学式を欠席した事態については、

これは炎上もしょうがない。

私でしたら欠勤を許可しませんよ。勤労者の休日取得は当然の権利ですが、場面が違う!主たる生計をどこから得ているかを考えるべきです。

もちろんご家族が緊急事態である場合は別です。

裁判員裁判の裁判員になっていた場合、どうなるんだろう???

裁判員であることは口外できない規則ですから!

ということで、炎上は避けましょうね。

幼稚園日記担当者の先生方、しっかりお伝えするように!

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:29

< N先生、目覚める? >

お山の竹の子広場での竹の子掘りが、子どもたちの間でブームになっているようですが、

なんとその場所からびっくり\(◎o◎)/!するような大きさのカブトムシの幼虫が2匹も出てきました。

竹の子を育んでいるその土壌は、甲虫たちにも絶好の環境だったのです。

それを見たN先生は、「なになに、今さら・・・・ですか!」と思う程この2匹を育てたくなったようで、

せっせと飼育法をネットから学び、真っ暗な現場に黒土を取りに行き、

愛おしそうに世話をしていました。

以前私が一人で15・6匹の幼虫を世話していた時は知らんふり(@ⅹ@)していたのにね。

とりあえずこの春も一人、虫に興味を持つ先生を増やすことができて、

まずまずの出だしです。

昨年の蝶先生も引き続き虫探しをしていますし、

もっともっと分子を増やして、子ども達と虫談義を繰り広げましょう。

カブトムシは飼育している方も多く、どちらかというと家庭内で観察する対象になりがちですが、

実は生態系の中の虫部門でも大変貴重なポジションを占める仲間です。

本来の自然の中で世代を繋げて見られるようにしていかなくてはなりません。

お店で買わず、里山で彼らの生態を観察できる当たり前の自然を作りましょう。

本当にムニムニで蛋白質たっぷりの感じ!

アボリジニーの人たちが甲虫の幼虫を食べるのもわかるね^^;

わからないか・・・・・!

今日は国連記念日でした。オバマさんも無事に離国してよかったね。

しかしあの有名な銀座の寿司店は大変でしたね。

皆様、今週もお疲れ様でした!

< 緑をどうぞ >

今日は朝から横浜まで行ってきました。

学校茶道連絡協議会の方とちょっとお話がありまして・・・・・・。

新型の横浜線車両に乗りましたが、車内が広くて明るく、窓も大きく開放感がありました。

揺れも少なく、明らかに今までの山手線のお下がり車両とは違いました。

いいね!( ・∀・) イイネ!

そして気持ちの良いお天気になり、ランチは外で食べましょうか!

そこで緑をどうぞ、召し上がれ!

幼稚園のお山は若葉が一斉に芽吹き、山全体が膨らんだように感じます。

みどりの日はまだ少し先ですが、一足早く植物の生命力を感じてください。

植物がこの地球を支えているのです。緑を大事にしましょう。

コナラとカエデ。光合成をフル回転させ、濃い酸素をたくさん出しています。

だからお山に行くと脳がスッキリ。

まさに緑を全身に吸収している感じ!うまいぞ、緑!

 

 

< ハチの日 >

渋谷のハチ公は有名な待ち合わせ場所ですが、今日はその像が建って80年だそうです。

最近では外国人にも人気もので、写真を撮るのに並ぶとか!

犬は本当に従順で、共に暮らして心が休まる動物ですね。

私の愛犬もかれこれ16年前、13歳364日の命を全うしました。

亡くした悲しみは2,3年私を苦しめましたが、それを救ってくれたのが野生動物、とりわけ野鳥でした。

というわけで今日はハチ公さんに登場してもらいましょう。

と思ったら写真が見つからないので、今日はこれまで^^;

玄関のツバメは4つの産卵で終了したようです。土曜日も、本日も卵は4つでした。

後は無事な孵化を願うばかりです。

みなさんの周りでもツバメが抱卵していませんか?

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 18:36

< 竹の子効果 >

竹の子堀をしたことはありますか?

なかなか難しい竹の子掘りです。専用の工具もあるほどで、また年季も必要です。

でも子どもたちにかかっては竹の子堀もどろんこ遊びも似たようなもの。

今週は山の「たけのこ園」で砂場のシャベルを持ち出し、竹の子を掘る子が多くいました。

掘っても掘っても取れないね・・・・・。

でも楽しい!

自然は多くの恵みを与えてくれますが、土に触れ、風を感じ、匂いに気づき、どろんこになり、そしてみんなと協力して一つのことに取り掛かる。

普段話したことの無いお友達とも会話ができたり、土の中から甲虫の幼虫を見つけ大騒ぎをしたり、

竹の子掘りは竹の子以上に大きな恵みを与えてくれます。

そしてその場面を生み出す環境が、子どもの成長に欠かせないことを語ってくれます。

このお山の自然がこのような何気ない活動や遊びの中に生きてくれる事が、この山を整えている何よりの目的です。

自然の恵みは人を成長させ生きる糧を提供してくれ、おまけに心を豊かにします。

竹の子はそんな恵の一つ!

幼稚園で若竹煮でも作って、みんなで食したい今日この頃です。

ツバメの卵が4つになりました。産卵は順調のようです。

今日は肌寒い1日になりましたが、明日は一般開放日です。晴れたらお散歩にお出かけください。

今日はこれでおしまい、ペコリ!

< 鳥インフルエンザ、警戒中 >

韓国では鳥インフルエンザが流行し、大変な数の家禽が殺処分されました。

日本でも今回は熊本県で発生が確認されて、注意が呼びかけられていますが、鳥好きの一人としては大好きな野鳥に偏見を持ってもらっては困るので、一応お知らせしておきます。

多くの水鳥はインフルエンザウィルスを持っており、人間の風邪のようにそのウィルスが原因で体調を悪くしたり、時には死亡したりします。

通常はそれで終わりですが、一箇所に集合している鳥に伝染したりすると、急激に勢いを増しパワーをつけてしまいます。

それが危険なわけです。

よって多くが飼育されている家禽たちに伝染すると、完全な消滅にはそこにいる全てを処理するしかありません。

要は、数百、数千、数万という単位の集合が危険な分けで、野鳥の多くが単体、またはつがいか少数の群れでの行動なので必要以上な心配をする必要はないのです。

また市販されている鶏肉にもまったく問題ありません。

よって、毎年のように問題視される鳥インフルエンザにも、正しい知識で対応してください。

身近で見られる鳥たちを普通に見ている分にはまったく問題ありませんのでご心配なく!

但し捕まえようとしたり、手なずけて素手で触ったりはしない方が賢明です。

もしどこかで死んでいる鳥を発見したら、教えてください。

関係機関へ連絡し、適切な処理をしてもらいます。

ツバメの卵が3個になりました。

 

 

 

 

Filed under: 社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 17:48

< 樹木管理はどこまでを・・・ >

今日は林内管理をお願いしている植木屋さんに来てもらいました。

2月に取り付けた巣箱が、春の数回の嵐で傷んでしまい、落下する恐れが見受けられました。

そこで林内の土留補修も兼ねて、高所作業車を再度依頼し、取り替え作業をしました。

無事に交換できて、今度は丈夫な巣箱をしっかり取り付けたので、落下の恐れはありません。

ふーーー、と一安心です。

巣箱に限らず、大きく伸びる樹木の管理を、どこまで管理すればいいのか、難しい所です。

お金も相当掛かりますので、職員の手も借りて、子どもたちの手も借りて、適切に行わなければなりません。

昨日鷺沼で痛ましい事故が起きました。

高い枝は目視だけではわからない箇所が多くあります。

しかしどのタイミングでその箇所を見つけるかも、相当難しいのが本当のところです。

しかし普通に通路を歩いていて、上から大きな枝が落ちてきたのではたまりません。

女の子の怪我がしっかり治るように願いますが、他人事ではありませんので、今日も林内の上を見上げて見回りました。

枯れていそうな枝は極力落としていますが、キツツキの巣にもなりますので、危なくない場所の枝は残しています。

この兼ね合いをよく見極めないといけません。

どちらにしても何かの管理をするということは、頭も知識もお金も掛かると言うことです。