< ニイニイ の夏 >
本日ニイニイゼミの声を聞きました。
この夏の初認です。
ニーニーニーーーー、ニーーーーー と鳴くからニイニイゼミ。
夏の到来を知らせるセミです。
以上。
本日ニイニイゼミの声を聞きました。
この夏の初認です。
ニーニーニーーーー、ニーーーーー と鳴くからニイニイゼミ。
夏の到来を知らせるセミです。
以上。
画面を見た時、涙が出てしまいました。
関係者の皆様はどんなに辛かったでしょう。
私も本当に残念に思います、ジャイアントパンダ。
命の誕生が、こんなにあっけなく逝ってしまうなんて。
今回のペアは高い賃貸料を払っての期限付きの野生動物です。
友好の象徴でも、双方の国には多くの問題がありますから、
それを解決する話題にも貴重な誕生でした。
しかしそんな事どうでもいい程、ただ命が失われた事に悲しみを覚えました。
上野動物園にはまだまだ素晴らしい動物たちがいますから、
関係者の皆様はどうぞ元気を出して、またその動物たちと向き合って欲しいです。
園長先生の心痛はきっとみんなが共有したでしょう。
どうぞ悲しみを乗り越えて下さい。
梅雨の合間のいいお天気が続きますね。
気温も上がって暑いですが、風があるので助かりますが、
日差しが強いと目がシュワシュワしますね。
朝の外遊びはまだ気温もそれほど上がっていないので、子どもたちは活発です。が、
早朝は池の周りも毎日バトルが繰り返されます。
トンボたちの戦い。
まず「赤」はショウジョウトンンボ。
とにかく真っ赤。今のところ2匹がテリトリー確保のため睨み合っています。
そして「青」。
こちらはこの池ではおなじみのオオシオカラトンボ。
こちらは3~4匹がパチパチと威嚇音を出しながら飛び回っています。
♀が来ようものなら、もう人(私)なんかお構いなしで、
激しい戦いになります。私の頭が見張り台(一番高い位置だから?)
♀を捕まえた♂
すぐ産卵、
こちらも負けじと産卵。
クロスジギンヤンマは水草に直接卵を産みつけます。
オオシオカラトンボは水打法。
水面にお尻を打ちつけて産み落とします。
そこへ乱入するのは「黄色」のオニヤンマ。
日本で見られる最大のトンボ。
悠々と水面を飛びますが、「赤」と「青」はこのBigなやつを追いだそうと、総攻撃を掛けますが、
どこ吹く風でサラッとかわします。
時々樹上で休憩。
この種は葉や枝に垂直に止まります。
こんな戦いが毎日繰り広げられている水場をよそに、
お山の中ではひっそりとお食事中のこんな方。
夢中で食べていて、私がつついても寸とも動かない。
キマワリという甲虫の仲間。
何を食べているかはちょっと分かりませんが、さぞかし美味しいのでしょう。
とにかくムシャムシャと必死で被りついていました。
こうやって森をきれいにしてくれるお掃除屋さんです。
お食事中に失礼しました。
子どもたちに大人気のダンゴムシも、落ち葉を食べて土を作ります。
こういう仲間が森の土壌を支えています。
そして園児の皆さん、
毎日ダンゴムシを持ち帰る入れ物は、もう幼稚園にはありません。
お家から専用の牛乳パック虫カゴを持参して下さい。
先生は何個も作って、疲れちゃいました。
おしまい。
今日はそういう事で、ナットウの日だそうです。
納豆、好きですか?
私は好きですが、毎日食べているわけではありません。
しかし時々無性に食べたくなり、基本的な食べ方、納豆ごはん をビールと共にいただきます。
世界には多くの珍味がありますが、この納豆もきっと3大珍味に入る程、変った食べ物ですね。
でも美味しいし、体にもいいのですから食べない分けがありません。
紫外線が強く、強烈な日差しに体力を消耗した時は、
納豆ご飯にビール! でいきましょう。
明日は7月の生まれの誕生会です。
嘔吐・下痢症が少し落ち着いてきた年少さん。
夏休みまであと10日程ですから、子どもも大人も頑張りましょう。
ナットウキナーゼで免疫力を付けましょう。
今月は幼小交流事業(幼稚園と小学校の協働活動)が目白押し。
先週は年少と6年生、年中と2年生、そして本日は年長と1年生。
懐かしい、でもちょっと成長した1年生たちに会う事が出来ました。
今日の1回目の活動は、共に遊ぶ 。
お相手を意識しながら、気を使いながら、共に興味のある遊びを探す活動です。
ニタニタと入って来た1年生。
思わず手を振り、こちらも声を掛けますが、
これは一応授業なので、そうそう話していられません。
でも卒園児はグラウンドやお山が懐かしそうでした。
思い切り遊べたでしょうか。
他の幼稚園から上がった子は、広いグラウンドと池やお山にびっくりしていました。
虫取り網と虫カゴ、虫メガネにも驚いていたようです。
お山に行った子は、蚊にも歓迎された事でしょう。
これから1年間、それぞれの学年がお互いの年齢や繋がり方を模索しながら、協働活動(授業)は展開されます。
今日は七夕(the?? Star?? Festival )
でもやっぱり雨模様。
そしてプレ幼稚園の2回目でした。
1回目とは違った内容でしたが、今日は体操の先生!が大張りきり。
2回連続でフル回転でしたから、少々お疲れのようでした。
3回目は9月です。
只今申込受付中です。どしどしお越しください。
受付けた時点で参加OKです。
実は今日の2回目申込をされていて、いらっしゃらなかった方が10名以上います。
申し込めば参加出来ますからね。
雨の七夕、小暑の夏。
蒸し暑いですが、体調管理に気を付けて、健やかに過ごしましょう。
私は多摩六都科学館で、天の川を見ようと思います。
おしまい。
待望の赤ちゃんが生まれました。
世界の珍獣、ジャイアントパンダはどこの国でも大切に飼育され、
繁殖にも積極的です。
中国からの借りパンダですが、やはりうれしいですね。
でも生まれた子も中国側に2年後には返すそうです。
せめて日本生まれの子どもくらい、残してくれてもいいのにね!
中国って、・・・・・。
東京都のあの方は名前を「尖閣」って付ければいいって言っていましたが、
友好の証で送られているパンダですから、同感出来ますがちょっとね!
付けられた赤ちゃんパンダも気の毒です。
大きくなって、お披露目してくれるのを楽しみにしていましょう。
これは和歌山のパンダさん。
動物の赤ちゃんはどの子も大変可愛いですが、
パンダの赤ちゃんは本当にぬいぐるみ!ですね。
明日はプレ幼稚園の2回目です。
ご参加の方は楽しみにお越しください。
今回は事前申込制でした。3回目は9月8日です。
お天気が心配です。
昨日の話題ですが、「ラムサール条約に新たに9湿地が登録された」ニュースをご覧になりましたか?
このラムサール条約とは、
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
はい、どうぞ、・・・・・
とまあ長い名前の付いている国際条約です。
イランのカスピ海のほとりにラムサールという町があり、
1971年に最初の会議が開かれた事を記念して、通称ラムサール条約と呼ばれるようになりました。
「渡り鳥に国境が無い」ため、国際間で同じ理念を持ち多様な動植物がくらす湿地環境の保全に努めようとするものです。
今回9つが登録されて、日本の登録地は計46か所、合計13万7968haとなりました。
条約その物に細かな規定は無いため、条約に加盟している締結国それぞれの取り組み方が試されます。
例えば日本では、以下のような法律と地域住民の理解と保全活動、環境保護団体の運動、などで管理・保全されます。
鳥獣保護法
自然公園法
種の保存法
各方面で様々な事が動いている政治経済下で、
この法律を定める国の中枢機関=国会が分けの分からない混乱で、ちっとも先へ進みません。
まったく困ったものです。
自国の領土である事を声高に訴えても、
こんな混乱を起こしているからちゃっかり我が物顔で視察を繰り返す、大統領と首相が交互にその役を交代するようなこれまた分けの分からない国に、いいようにあしらわれているのです。
おっとっと、少し話がされました。
とにかく固有種の数ではあのガラパゴス諸島にも引けを取らない日本国。
この様な環境が増えて、また国の機関がしっかりと機能して、ここで暮らす動植物が守られる事を願ってやみません。
これは今回登録された「渡良瀬遊水地」で撮った、ハイイロチュウヒの♂です。
いつまでもこの光景が続きますように!
チュウヒというタカの仲間はこの様な広いアシ原が無いと暮らせません。
そうそう夢(昨日の話)と言えば、この46箇所を一つずつ回ってみようかな・・・・・。
今日は久しぶりに年長さんの活動に付いて、
小学校へ行ってきました。
ながつた幼稚園では多くの幼稚園が主活動にしている鼓笛隊演奏の活動にはあまり積極的ではありませんが、
いつも幼小活動でお世話になっている小学校6年生の演奏がすばらしい!と言うので、
聞かせて(見せて)いただく事になりました。
私はかつてこの鼓笛隊指導の講習を受け、その時からドラムメジャー(指揮者)を置いての演奏に変えたので、
興味を持って行ってきました。
演奏はわざわざ授業時間を調整してくれたメンバーが、しっかりと準備をして体育館で待っていてくれました。
到着するなり正面に立つように言われた私は、
40名ほどが繰り広げる演奏に感動と共に卒園児の顔を探しました。
大きくなった彼女たちが誰だったかはっきりしない中、
最後に指揮者の女の子が挨拶をしてくれたら、なんとその子が卒園児で、
幼稚園の鼓笛隊の時、この指揮者に憧れて、ずっと夢に思っていたそうです。
それを6年生で勝ち取って、立派にやり遂げたのでした。
細い手足と、小柄な体から強い自信と責任感を醸し出し、実に素晴らしかったです。
こんな卒園生がいたのです。
今日の終礼ではこの演奏が素晴らしかった事と、
私たちが日頃接している小さな心にも、しっかりとそれぞれの思いが芽生え、多くの事を感じている事が改めて分かり、
その小さな心に全力で、真剣に向き合わなければいけない事を再認識するように、先生方に伝えました。
口に出して表現しない子どもたちですが、
どの活動が、いつの時にその子の心に夢となって影響を与えているか分かりません。
どんな場面でもこちらが一生懸命に接する事で、
ひとつ、ひとつ夢に繋がっているのです。
きっと明日からの鼓笛隊の練習にも熱が入るでしょう。
夢を持つ事、持ち続ける事は難しいですが、
でも何かを心に留める、また留められる環境がある事は 、子どもたちの成長に大きな役割を果たすはずです。
私の心も今日の夏空のように、すっきりとくっきりと晴れ渡りました。
梅雨空が戻ってきました。
九州地方はまた大雨に見舞われて、大変そうです。
地震も雷も火事も怖いけど、川の氾濫もとても恐怖ですね。
眼に映る光景がもうその恐怖を増幅させます。
大きな被害が出ないように祈るばかりです。
こちらも午後から本格的な雨になりました。
湿度も高く、梅雨も後半でしょうか。
さて、そんな沈んだ気分を変えてくれる仲間のご紹介です。
変えてくれるかは知りませんが・・・・・、
これはメダカをむさぼる、アメンボ。
お池にたくさんいます。今年は池を広げたせいか、とにかくたくさんいます。
そうそう本日、お池の掃除をしていたら、お散歩に来た年少さんの女の子に言われました。
「お仕事大変ね。」
最近お池の周りにやって来た、ナツアカネの♂。真かっか!
これを捕まえたくて年少の男の子は奮闘していました。
カメムシの仲間?そして親子か???
真ん中のまだら模様がヨシノボリ、お魚です。
この方は清流にいますから、幼稚園のお池にはいません。
春に孵ったオオカマキリの赤ちゃん。これで10日程経っているでしょうか。
一丁前に構えてます。さすが、カマキリ!
じゃじゃーーーん、気持ち悪~~~い。
アシダカクモの親と卵。
お腹に抱える卵から子が孵ったら、どうなるのでしょう。
恐いよ~~~~。
蜘蛛の目は8つ。足も8本。つまりこの方々は昆虫ではない!って事です。
クモ類です。
でも害虫を食べてくれたり、鳥たちのエサになったり、大切な仲間です。
おしまい。