< お餅つき >

今月はお餅つき月間。その第1段が始まりましたが、

その様子は次回に持ち越しです。

今日は写真を取っている時間も無く、

昨日少々思い荷物を持って1日中活動していたので、

いつもの肩や腰が痛いのでこれでおしまい。

皆さま、寒さが増しておりますのでどうぞ暖かくお過ごし下さい。

省エネしながらね!

Filed under: 未分類 — itsuko 18:50

< お正月あそび >

年に1度の大放出。

「お正月によく遊んだ遊びをやってみようデー。」

冬の寒空、池も凍るが、子どもたちは元気、元気。

迷ったらここ!

こちらは年季が入った、独楽回し。こまクラブは大きな顔して回します。

枯れ草と落ち葉の間から出てきたヤガの仲間。

成虫で越冬する蝶や蛾も多くいます。

きっと賑やかな子どもたちの声に、ちょっと目を覚ましたのでしょう。

霜の降りた土に、水を飲みに来ました。

まだまだ冬は続きます。

 

< 密猟 >

大震災から10カ月が経ちましたが、まだまだ余震が続きます。

今日も緊急地震速報が入り、幼稚園でも注意を促しましたが、

「先生、今日は怖かったね。」と地震には神経質になっている子どもたち。

本当に怖いですが、必ず再び見舞われるとされている大地震に備えなければいけません。

そしてこちらも実にありえない恐い話です。

私は海外ニュースをよく見るのですが、今日はとても悲惨なそして残酷なニュースがタイから報告され、強い憤りを感じ、朝から気分が悪くなりました。

なんとタイに生息するアジアゾウがその臓器や皮のために密猟されているのです。

それも生きたまま焼かれるという想像に絶する行いが報道されました。

ましてや公務員が係わっているというショッキングな事件です。

世界中で後を絶たない野生動物の密猟。

ゾウに限らず、多くの生物がお金目的、または趣味で捕えられ、殺されているのです。

アフリカでは未だに欧米人の金持ちが、あからさまにハンティングの標的として野生動物を買って、ハンティング場に放し、それを撃ち殺している事実があります。

考えられません。

あのシーシェパードは「クジラを獲るな!」と日本の捕鯨船に危害を加えていますが、

自分たち、オーストラリア人にもこのハンティングに参加する人がいるとしたら、どう解釈すればいいのでしょう。

タイ政府は必ず密猟に係わった人間を見つけ出し、厳しく処罰すると言っていますが、

国内ではゾウの生息地を農民が生活費を得るために油ヤシのプランテーションに変えてしまうので、ゾウたちは住処を追われ、畑に入り込んでは銃で撃たれる、を繰り返し、結局絶滅寸前です。

そこへまたこんな事件です。

いたたまれないです。

私はWWFのこのゾウたちを救う基金に寄付しているのですが、本当に胸の痛む問題です。

この油ヤシの油はそのほとんどが輸出用。

もちろん日本もタイから買っているわけです。

そして私たちが日常生活に使っているのです。

殺されたゾウたちは、それはそれは悲惨な姿でした。

やりきれないですね・・・・・・・。

ちょっと気分を変えて今日は終わりにしましょう。

今日はスキーの日でもあります。

だからこんな童謡。

もえあがれ雪たち  

作詞:坂田寛夫  作曲:宇野誠一郎

♪ もえあがれ 雪たち

 僕らの街にふる 

 煤に汚れた 雪たち

 まっさらの 太陽が

 きみたちの 結晶を

 ガラスより 鋭く

 つらぬいて さす時

 もえあがれ 雪たち

 青い炎の 色に

大地の叫びか、天の嘆きか、とにかく今日はスキーの日。

そして焼かれたゾウを思い出す。

 

Filed under: こども環境管理士,世界 — itsuko 17:00

< 沢女史に乾杯! >

国際サッカー連盟から2011年度最優秀女子選手に選ばれた、沢 穂希さん。

素晴らしい事ですね。おめでとうございます。

振袖の姿は本当に素敵で輝いていました。

いつもとは違う緊張した様子が、また彼女の慎ましさを引き立てていたように思います。

何があってもめげず、腐らず、自分の信念・志を貫いた結果、最高の栄誉がもたらされました。

騒がず、驕らず、高ぶらず、自分の道をひたひたと進む、こんな人になりたいです。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:59

< みんなで今年もよろしくね! >

さて新しい年になり、幼稚園も始まりました。

子どもたちはどの子も元気よく、晴れやかな顔で登園していました。

朝は正面玄関前の路上に立って、交通整理がてら「おはよう」と声を掛けましたが、

どの子も寒い中、勢いよく手を振り、歩いたり自転車に乗ったりで来てくれたのでまずは良かったです。

先生方も笑顔で出勤でした!か・・・・・。

ホール集合で園長先生から新しい年のお話を聞き、私は「また出来る事が一つ多くなったよ!」と話しました。そして大震災の事を忘れない事も加えました。

小さいながらにこの記憶や津波の映像を覚えていて欲しいのです。

また大きな地震はやって来ますから!

職員会議では諸連絡と2月のカリキュラム作成。

先生方の頭は発表会でいっぱいですが、また気持ちを新たに取りかかりましょう。

感染症の流行も今のところなく、まずまずのスタートとなりました。

気分的にはこんな感じ!遠くを見つめて、キリリと立つぞーーー。

明日は人形劇の観劇会。

どなたでも入場できますので、どうぞいらして下さい。

獅子舞もありますよ!(泣く子多し)

そして明日の給食は「おかかチーズごはん」

これがなかなか美味ですから元気に登園して下さい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:04

< 祝 成人、脱 爆音 >

成人式もいいお天気になりました。

今年はどれ程の若者が20歳(はたち)を迎えるのでしょう。

やっぱりうれしいのかな?

遠い昔の感覚は既に失せましたが、これからの日本をとにかく背負っていく君たちは、大志と情熱を持ち続けてもらいたい!

何事にも意欲と好奇心を持って進んでもらいたい。

自分の進む道を見つけ、挑んで欲しい!と思います。

若い時は失敗もいい経験になります。

そんな事を思いながらも、私は自分の企画する「子ども探鳥会」の下見に出かけました。

場所は大和市泉の森。

ありゃーーー、今日はドンド焼きをやっているのか・・・・・。

鳥たちは人出を嫌ってあまり見られませんでしたが、それでもカモたちが60羽前後。

カワセミねらいの大砲のようなカメラを設置したおじ様方、約10数名。

そして今日は日本では祝日ですが、アメリカ空軍では普通の月曜日。

よって2機ずつ戦闘機が離発着をする普通の訓練日。

その間隔約20分。

なんと、なんと凄まじい爆音なんでしょう!

心臓が痛くなるほどです。

こんな音が大和市や座間市ではもう何十年も日常なんですね。

成人諸君!この問題をどうしていこう。

神奈川県は沖縄県に次いで?アメリカ軍基地を多く配している。

辺野古への新たな移設問題はどうなるのか。

この騒音を思うと、もう沖縄県に負担を強いるわけにはいかないと、つくづく思います。

日本にとっての安全保障はとりあえずアメリカ軍無くしては成りたたない。

それを考えると沖縄県ばかりに基地を集中させるのは、実に不公平だ。

もっと近隣の県がその負担を担ってもおかしくはない。同じ日本を、日本人を守る(建て前?)諸外国には脅威の基地なのです。(抑止力ね!)

成人式を迎えた皆さんはこの問題を背負わなければならない。

しかし今日の爆音はやっぱりおかしい(何かが違う。)と思いました。

地上ではあまり上空を気にしていない日本人がお正月で使った松飾りなどを焼いて、再び新年に幸を祈っている。

お団子の配給に列をなしている。

こんな日常が続いていいのだろうか!

成人式に考えてしまいました。

Filed under: 未分類 — itsuko 21:41

< 一富士、二鷹、三? >

小寒も過ぎ、昨日は七草かゆですが、今頃初夢のような場所へ出かけたのでお届けします。

どなたか三なすび! をご用意願います。

初夢は全然こんな縁起の良い夢じゃなかったですが・・・・・。

一富士、

二鷹、

ちなみにこのタカはチョウゲンボウの♀です。

まったく動かず静止したホバリング状態。眼下を睨み獲物を物色中!

この状態を5分は続けるすごい動物。

三なすび!は無いから、これ。

三両編成の大雄山線。

これがまた面白い。無人駅がほとんどなので、降車客がいると車掌さんが切符を受け取りに付いて来る。

お客さんが多いと、運転手さんも降りて来る。

電子カードはかろうじてタッチ板が設置されていますが、その表示がまたユニーク。

とにかく分かり易い。

「乗る」「降りる」

と大きく色分けして書いてある。

神奈川県内にもまだまだこんなローカル線があって、乗って見るのも楽しいものです。

車窓も旅に来た気分ですし!

相模線に続いて私としては第2段のローカル線でした。

この路線に沿って川が流れているのですが、そこで見つけたこんなカモ。

カモの仲間でカワアイサと言います。

カルガモのイメージとは少し違いますよ。

ではおしまい。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 15:19

< 新年の訪問者 >

本当に冬鳥が少ないこの冬。

我が家に来てくれました、シロハラ。

かわいいね。クリクリの目に、黄色いアイリング!

お腹が白いからシロハラです。

ツグミ科の冬鳥(ロシアやシベリアから渡って来る)です。

冬に市街地へ出かけてきます。食べ物とねぐらのために。

そして今日は6年前の卒園児さんのお母様からお便り(年賀状)もいただき、

大変うれしく、幸先の良い仕事始めとなりました。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 17:22

< 睦月 始まる >

今日から仕事始めの方も多いのでしょう。

幼稚園も預かり保育が再開です。

皆様のお正月はいかがでしたか!

いつぞやも綴りましたが,故郷のある方は帰省され、多くの家族・親せきの方々と会って、にぎやかなお正月なのでしょう。

被災地に帰省される方はまだまだ心が重く、でも顔を上げて、故郷を思うのでしょう。

私はいつものように、お一人様ですがやはり1度はこの地を訪れたいと思っています。

そして今年は竹内まりやの歌に反して何だかダラダラしてしまい、新年早々覇気が無く、情けなくなってしまいました。

でも明日からはエンジンを全開にして(最近は電気でスイッチオン!ですかね。)仕事しようと思います。

実は家にたくさん仕事を持ちかえったのですが、どうも思うように捗らず、結局残っているのでこれから挽回です。

今日はちょっと頭をスッキリさせてきたので、これで新年をまたスタートさせましょう。

スッキリさせた場所は平塚博物館のプラネタリウム。

2012年は大きな天体ショーがあるのでそれを予習してきました。

冬の星座もおさらいして、これで頭スッキリです。

寒い寒い夜空を見上げる楽しみを新たにしてきました。

ほら、想像して見て下さい!

いかにも寒そうで、頭キンキンと冷えそうでしょう。

しかし通常の展示品についてはもう少し楽しめる展示品や方法を考えたほうがいいと思いました。

博物館のような所に予算を投じ、iPadやiphne で見てしまう世界では無い実物の面白さを強調するべきでしょう。

訪れた日が日だったので入館人数は私たちを含め10人程度でしたが、せめて国立博物館までとは言いませんが平塚市は頑張った方がいいと感じました。

だいたい昆虫標本の位置はガラスケース内の蛍光灯が反射して、文字が読めない場所があるし、鉱石の展示はいかにも長年展示しっぱなし!の感があって、説明文の表示は曲がっているし古臭いし・・・・・。

学芸員の皆さま。どうぞ今年は展示方法を見直して見て下さい。

厨子にある私設博物館「理科ハウス」は面白いですよ!

まっ、そんなこんなで今年は日本国中がしっかり足元を見つめて新たな1歩を踏み出す年。

何かを決断し、前へ進む年。

それこそ辰のように天空へ、あのニギハヤミコハクヌシ(ハク)のように伸びやかに大空を舞いましょう!

(本当は水=川の精霊のようですが?)

子どもたちの元気な声を早く聞きたくなって来ました。

 

Filed under: 宇宙,未分類 — itsuko 23:08

< 人生の扉 >

一陽来復

冬が終わり春が到来すること、新年を迎えることに加え、悪い出来事が続いた後で幸福に向かうという意味だそうです。

今日は穏やかな1日に なりましたが、また地震もありました。

とにかく幸福を勝ち取りましょう。

大好きな曲を元旦にお届けします。

新しい1年を、こんな気持ちで始めたいと思います。

竹内まりやさんの、歳を重ねていく彼女自身の思いを綴った曲だそうです。

私もさわやかに、前を向いて歩きましょう。

♪ 春がまた来るたびに ひとつ年を重ね

目に映る景色も 少しずつ変わるよ

陽気にはしゃいだ 幼い日は遠く

気が付けば五十路を 超えた私がいる

信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら

どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say it’s fun to be 20

You say it’s great to be 30

And they say it’s lovely to be 40

But I feel it’s nice to be 50 

♪ 満開の桜や 色づく山の紅葉を 

 この先いったい何度 見ることになるだろう 

 ひとつひとつ人生の扉を開けては 感じるその重さ

 ひとりひとり愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it’s fine to be 60

You say it’s alright to be 70

And they say still good to be 80

But I’ ll maybe live over 90 

♪ 君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように

 長い旅路のはてに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it’s sad to be weak

You say it’s hard to get older

And they say that life has no meaning

But I still believe it’s worth living  

But I still believe it’s worth living  

どうぞそれぞれの新しい辰年を歩み出して下さい。

 

 

 

               

Filed under: 未分類 — itsuko 18:43