< 楽しい!? 会話 >

時として子どもたちとの会話は意味不明な内容も多いが、もうすっかり大人の会話をする時もある。

今朝はいきなり落ち込んでしまった。

「あっ、F君、おはよう! あれっ、膝どうしたの?」

F君は膝をさすりながら階段を上がって来た。

「うん、昨日から痛くなっちゃたんの。成長するからだって!」

うかない顔で、ぼそぼそ言う。

「ああそうなの。骨が大きくなる時は時々痛いのよ、お大事にね。先生も膝、痛かったのよ。今もちょっと痛いけど。」

「ふーーーん、先生も成長するんだね・・・・・・」

「えっ、うーーーん、ちょっと違うのよ。先生はもう成長しない。

先生はもうおばあちゃんになっちゃうから、痛いのかもね。」

「ああ、そうだね!」

えーーーーーー、そんなにあっさり同意するの!

おばあちゃんになっちゃう意味も、分かっているの!!!!

トホホ。子どもは素直でいつも正直です。

F君は成長、私は日増しに感じるあちこちの老い。

これはどうしようもない現実。

でも、問題が多い日常で、この子たちとの会話は本当に新鮮で楽しい物です。

この子どもたちの未来を大人は真剣に考えないといけません。 

≪おまけ≫

チリチリチリーーーン、職員室の窓口で、

「お行儀の靴下1ちょう下さい!」 と年長組の男の子。

「はい、木綿ですか、絹ですか?」

って、オーーーイ! お豆腐じゃないんだから、H先生。

ちゃんと教えてあげて下さい。

靴下は1足、2足だよ。 「靴下1足、貸して下さい。」ですね。

うーーーん、日本語は難しいね!  

Filed under: 未分類 — itsuko 09:05

< プレ、ようちえん 大反響?! >

ホームページのトップに新情報を掲載しました。

6月から9月の間に予定している、

「きて、みて、あそんで! プレ ようちえん。みんなおいでよ!」の反応がいいようです。

良かった良かった。

ない頭をひとしきり絞って考えたキャッチコピーに反応がありました。

電話や、直接窓口へいらしていただき、質問された方もいます。

ふむふむ, いいぞ!

[ プレ]  に今までの会との違いを感じていただいたのでしょうか?

「ながつた幼稚園はプレ保育をしないのですか?」

と毎年聞かれました。

多くの幼稚園が費用を取って、週何回かの通園日(お試し幼稚園)を実施していますね。

待ってました! との期待でしょうか。

でも 費用を取ってのいわゆるプレ幼稚園ではありません。

回数も3回ですし、きちんと入園していただくわけではありません。

でも今までの みんなおいでよ! とは内容を一新して、教職員一丸となって取り組みます。

回を追うごとに内容も幼稚園教育に近い活動を取り入れ、何よりもながつた幼稚園を知っていただき、教職員の熱い、熱血指導を感じていただきます。

予約は必要ありません。とにかく来年、幼稚園入園を考えているご家庭は、一度いらして下さい。

1回目が重要です。もしかすると決定的な特典が付くかもしれません??????もしかすると、ですよ!

とにかくいらして下さい。きっと楽しい会になります。

お陰さまで痛めていた膝もよくなりました。また野山を歩けます。

心配して下さった皆さま、ありがとうございました。

今日は肉じゃがで1杯やりましょう!(今日の給食懇親会用の肉じゃがです。お鍋ごと給食センターさんが持って来てくれました。)

最後にこんな顔を見つけました。

ヒゲコメツキくんです。(コメツキムシ科)あお向けにされると音を立てて跳ね返る、そう あれです!

おしまい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 19:00

< 自然エネルギー >

今さらながらに節電の方法や対応を話題にすることが多くなってきました。

もちろん福島原発の処理がなかなかうまく進まず、先が見えなくなってきている事もあり、私たちは真剣にこれからの電力供給と需要のシステムを考えなければなりません。

ロシアのプーチン首相は「日本は地震大国だから原発は無理だ。」 と言ったとか、言わないとかの情報もあります。

周りを海に囲まれたわが国では、地震そのものの対策では世界のトップクラスに入ると思いますが、おまけに津波対策も地震のそれ以上に行わないと国民の生命と財産は守れない! という大きな課題に直面しているのです。

まして原発はその運転状態からほとんどの施設が海に隣接する必要があります。

いつまた大地震が起こり、超巨大津波が来ないとも限りません。

しかし現状は原子力発電に頼らざる負えない状況も事実です。

さて今後どうするのか!

そこで自然エネルギーの活用です。水力・風力・太陽熱・地熱 などでしょうか!火力は化石燃料(石油や天然ガス・石炭)を使うので、持続可能なエネルギーにはなりません。(二酸化炭素を減らすことは世界中の命題です。)

こども環境管理士はこのエネルギー問題を子どもたちに正しく伝える任務も担っています。(資格試験に入っています。)

これからこの自然エネルギーについての話題が多くなり、日本でもどのように取り入れて行くか、盛んに議論されるでしょう。

子どもたちにはエネルギーについての正しい知識と使い方を教えなければなりません。

そして大人も子どもも意識してエネルギーの過剰利用を止め、節電に努めなければなりません。

そこで皆様に、少し知っていただきたい問題をご紹介します。

私は、私たち人間が生活するために、何かが、ましてや生き物たちが犠牲になる事は耐えられないのです。

このイラストをご覧ください。

これは2007年4月号の日本野鳥の会が発行する冊子「野鳥」の表紙です。

何を訴えたいか、お分かりでしょうか!

私はこのイラストに衝撃を受け、日本の風力発電について少し勉強しました。

風力発電はその関心が急上昇中の自然エネルギーです。

風車を設置するには莫大な費用がかかりますが、電力会社が発電した電力を購入してくれるシステムが整えば、設置者にもメリットが出る、持続可能なエネルギーです。

しかし日本の面積はそのほとんどが急峻な山地です。開けた平地で、風がよく通る場所はとても少なく、そんな場所は風邪を利用して世界中を移動している渡り鳥や、プロペラが立てられた地域に生息している鳥たちには、生命を脅かす構築物にもなるのです。

現にこの絵はそんな場所に風車が立った後、飛翔中にプロペラを認識できない(羽が回るスピードと自分の飛ぶ早さを=通り抜けるタイミングを計れない)鳥たちが、翼を切断されてしまった事故について描かれたイラストです。

この時の記事は、「ヨーロッパにおける風力発電が鳥類に及ぼす影響」 という題で、イギリスの博士が日本で行ったシンポジウムの内容を紹介した物です。イラストの鳥はオジロワシ。日本では北海道に生息しています。

詳しく知りたい方は日本野鳥の会のホームページへ飛んで下さい。(ブックマークあり)

バックナンバーも残っていれば譲ってくれるはずです。

建設には確実な環境アセスメント(自然環境評価法)を行い、狭い日本にこの巨大風車を何本立てても鳥たちが傷つかない場所を見極めて欲しいのです。

電力不足の傘のもと、やみくもに日本中にこの風車が増えることには賛成できません。

鳥たちには死を意味するからです。

日本に限らず世界中でこの問題は起きている事を知っていて下さい。

その上で、自然エネルギー(持続可能な動力)の利用方法を考えてみて下さい。

放射能が漏れだしている今、鳥がどうなろうと関係ない! と考える方もいるかもしれません。

でも同じ星に生きているのですから、何かを犠牲にする事は極力避けてみましょうよ。

野鳥も人も地球の仲間なのですから。

(適切な場所にきちんと管理された下での風力発電に反対するものではありません。)

?

Filed under: こども環境管理士,未分類 — itsuko 18:58

< 上陸 >

もうお分かりだと思いますが、いよいよその時が来ました。

今朝はお池が大騒ぎです。

上陸したい第1団が1歩、2歩ととにかく小さな手と足を伸ばし、上って来ました。

アズマヒキガエルの誕生です。まだ1cm足らずです。

子どもたちも一斉にお池に見に行きましたが、うっかりすると ブチュッ!

「下をよく見て、踏まないように、真っ黒よ!」

子どもたちはどんな気持ちでカエルを見たでしょうか。

不思議だな・・・・・・、と思ったでしょうか?これは何だろう! と考えたでしょうか? とにかく自分の目で見て、観察してみる事です。

どうぞかわいい仲間をご覧ください。これからお山の階段を少しずつ登って行きます。

この写真の中には10匹ぐらいいますよ。

尾がやっと吸収されましたが、まだお尻がお猿さんみたいですね。 やっぱりかわいい!

上陸数は1,000匹近く。でも生き残れるのは1割でしょうか。これから過酷な毎日が始まります。2,3、日前はアオダイショウの子どもがササササーーーー、と池の周りを移動して行きました。

トカゲも上陸を待ち構えていました。

みんなしっかり生きて、またお池に戻っておいで。

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:01

< 回避、そして集結 >

やはり月曜日は少々涙にくれている子がいるようです。

週明けは幼稚園スイッチがなかなか入らないのかもしれませんね。

帰る時にはいいお顔になっていますよ。

さてまずは回避のお話から。

月曜日はだいたい「外集合」 という外でお話を聞き、体操をする日にしています。

今日のお話は、外で遊んでいる時のあれこれ!

お水を飲むことや、手を洗う事。帽子をきちんと被り、暑かったらベストやスモックを脱ぐこと。

そしてそろそろお山にやって来た、オオスズメバチ のことです。

やって来たと言っても巣を構えに来たのではなく、樹液を求めて俳諧に来るのです。

ブーンと通り過ぎて行きますが、時々一休みをしていることがあるので、そんな時の注意事項を話しておきました。

写真を見せてどんな虫だか知ってもらい、そばに来たらどうするかを、伝えておきました。

もちろん先生方も遭遇した時の対処法を知らなければなりませんから。

あちらから刺すために襲って来る事はめったにありません。

通り道に騒がしい環境があったり、じっとしている時にちょっかいを出したりすると、向かってきます。

黒い物に攻撃性を持ちますから、頭が危険。ですから帽子を被ること。

そして騒がず静かにゆっくり彼から離れる事です。

町の公園や山の中で出会っても、同じようにして下さい。慌てず、騒がず、周りの人々に伝え、その場から離れる事です。

巣を見つけたら専門家に除去してもらいましょう。

お山には巣を作ったことがありません。また巣を作りそうな木や物はありませんから安心して下さい。

と、まあこんな様子で外集合を毎週行っています。

ご近所にはこの時の放送音量が気に入らない方がいらして、少々頭の痛いところです。(この方は何かに付けて、苦情を申し立てていらっしゃるのです。)

次に集結!いよいよ旅立ちを控え、集まりだしました。今日なんかみんな折り重なって、団子状態でした。

お池のオタマジャクシ。足もすっかり生え揃い、尻尾が縮まるのを待つばかり。

そして劇的な変化を遂げて、地上へ上がります。えら呼吸から、肺呼吸へね!

水の中では感じなかった、とんでもない重力に打ち勝って上陸です。

生命の起源もこの水中から陸上へ世界を広げて行きました。

1㎝にも満たない小さなカエルさんたちが水から出てくるところを子どもたちに見て欲しいですね。

踏まないようにね!

< 愛鳥週間 >

えーーー、只今愛鳥週間なんです。

今週の10日より来週の16日まで。バードウィークです。

鳥好きとしてはお伝えしておかないといけません。

毎年春と秋、国民が野鳥に親しみを持てるように、と国の働きかけで始められました。

いかがでしょうか? 野鳥に親しみを持って接していただいているでしょうか!

かわいいですよ、鳥たちは。

人によっては「怖い、気持ち悪い。」と感じる方がいるようです。

確かに恐竜の生き残りと言われるように、嘴や足、爪を見ると恐竜に良く似ています。

でも日本では野生動物に出会える場所が限られていますので、身近な野生動物と言えばやはり、「野鳥」でしょう!

そこで・・・・・・、

今日は素敵な仲間をご紹介します。めったに出会えない貴重な鳥たちです。本当になかなか見られないんですよ!

まずは、カンムリワシ Spilornis? cheela? (タカ科)

これを見ると確かに恐竜みたいですね。国の特別天然記念物です。

カエルやヘビが大好き。そこで、

食べてる、食べてる、ヘビ! ヘビの体に付いた泥を爪で落として、頭から丸飲みです。ゲゲゲーーー。

次はミフウズラといいます。 Turnix? suscitator (ミフウズラ科)

首が黒いのが♀。そうでないのが♂。子育てはお父さんの仕事です。

足が前の3本だけ。生息数がすっかり減ってしまい、日本では南西諸島でしか見られませんがめったに会えません。

またまたレアな1種。 ズグロミゾゴイ Gorsachius??? melanolophus? (サギ科)

頭の部分が少し黒いからズグロです。これよりもっとレアで、絶滅危惧種が日本でしか繁殖しない、ミゾゴイ という種がいます。

私も未だ出会ったことがありません。繁殖期にはウシガエルのような声で「ヴォーヴォー」と鳴きます。

最後はこれ!

大きいですよ。イヌワシ Aquil chrysaetos (タカ科)??こちらも特別天然記念物。飛んで行く後ろ姿!翼を広げると2mを越します。

畳1枚が上空を通過するイメージです。すごいですね。神奈川県でも目撃されています。(鳥類目録神奈川の鳥参照)

こんなわけで狭い日本でも多くの種類の鳥が見られます。それは日本全土が極めて特殊な地形を持ち、地域的にも貴重な場所にある為です。「ホットスポット」として、世界のいくつかの地域と共に、野生動物の貴重な生息地となっています。

ホットスポットについて詳しく知りたい方は、NHKの特別番組をご覧ください。世界のホットスポットを巡る特集番組があります。坂本竜馬さんだった、福山雅治さんがナビゲーターをしています。

では皆さまも身近な野鳥を楽しんで下さい。カラスなんか1分間見ていただくと、何かしらやってくれます。面白いですよ!

ちなみに、明日14日は夕方、月の北側に土星が見えます。

(鳥とは関係ありません!)

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:40

< 火曜会 >

昨年度からこう命名した戦略組織を作ってみました。

その名も 「火曜会」。

今ひとつ間の抜けた名前と思われるかもしれませんが、いえいえこの会は今後のながつた幼稚園を背負って立つだろう方々の重要な戦略会議なのです。

たまたま火曜日に主要職員が集まれるために、この名が付きました。単純です。

主要職員と言っても、担任以外 というだけです。

これも単純。 

とにかく各行事の見直しや、園児獲得の秘策を練る場所です。そして職場環境の見直しや、仕事のシステム化などなどを考える会議です。

なかなかいろいろな意見が出て、聞いている又は報告を受ける私は「ふむふむ」 と新鮮な気持ちでいます。

早速今年度の未就園児のお楽しみ会=「みんなおいでよ!」 をリニューアルして、益々の園児獲得に繋げようと、戦略が具体的になって来ました。

その第1段を6月に予定していますから、これから幼稚園選びを始める方は、期待してお待ち下さい。

「みんなおいでよ」の呼び名も新しくなるかもしれません?

幼稚園もただ毎年同じように進めていたのでは少子化が止まらない中、生き残っていけません。

ましてやあちこちで様々な乳幼児施設が出来、保育園や託児所も合わせると一人、二人の人数では無くなってしまいます。

10箇所あれば10人、いえ15人と子どもたちが分散することになります。

ながつた幼稚園のstrength=強みをいかに生かして、アピールできるかは、日々の教職員の意識・取組に懸かっています。

そこを一つにまとめ、実践するシナリオを作るのが、 火曜会! というわけです。

時々突拍子もない企画を持ってくる先生もいますが、そこはそれ!本人のやる気に免じて話だけは聞きましょう。

これから1年、どんな企画が通り、どのように反映させていけるか、真剣勝負です。 

蛇足ですが、退職したN先生が本日早朝、故郷へ帰りました。

ふるさとでの仕事に、あのはち切れそうな熱い思いをぶつけることでしょう。

彼も火曜会のメンバーでしたので、北の国から時々後方支援をしてまらいましょう。

N先生、 いいアイデアが浮かびましたら、連絡下さい。すぐ火曜会で取り上げますよ! 

若い!といっても体に注意して(私のように脚立から落ちないように!)、元気で励んで下さい。

こちらに来る時は、お嫁さんを連れて来てね、 ^=^!

Filed under: 未分類 — itsuko 17:16

< 負傷 >

小さい頃からのオテンバが祟り、脚立から落ちそうになった為に先に飛び降りたら、

右膝のお皿のじん帯を痛めてしまい、とても、とても 痛い 結果となってしまいました。

診断結果は特別な事はないのですが、湿布と痛み止め、そしてオテンバはしない事! という訳で安静です。

齢と共にあちこちの部位が弱く、脆く成っているのでしょう。まだまだ若いと過信すると思わぬ怪我に繋がってしまいます。いえ、しまいました。 トホホ・・・・・・。

少し安静にして、曲げ伸ばしが楽になったらまた飛び跳ねようっと!(内緒です)

大震災から2か月。復興や復旧も少しずつシステム化され、流れが出てきました。原発も何とか踏みとどまって、次の手段へ移っていますので、このまま少しずつでも終息へたどり着く事を願うばかりです。

こんな記事がありました。

日本からは遠い国と感じる中東の各国からは、原油や液化天然ガスの無償提供や追加供給を申し入れてくれたり、世界各国から届く、お見舞いメールをまとめて受け付ける日本の大学生が立ち上げたサイトが大変な反響だったり。

世界中の人々が日本の震災を心配してくれ、今後の復興を応援してくれています。

何年も掛ると思いますが、みんなで協力して励みましょう。

そしてこんな記事もありました。

瓦礫の撤去作業が続くいわき市の、海に近いコンビニの公衆電話にハクセキレイという野鳥が卵を温めているのが見つかったそうです。(神奈川新聞より)

撤去を取りやめ、「元気に育って!」 と見守る事にしてくれたようです。

良かった。毎日の壮絶な作業の中にも、温かい思いが人々の心にあって、本当に良かったです。

ハクセキレイも救われました。

アラブの格言にこんな一節があるそうです。(新潮新書、曽根綾子)

「不運は固形石鹸のようなものだ。初めは大きな塊だが、次第に小さくなる」

う~~~~ん、そうか。明けぬ夜はないし、止まない雨も無い。

私の怪我も直に良くなるし、被災地もまた輝く。

何事にも悲観せず、前を向いて行こう!

(ちょっと膝を痛めたくらいでオーバーですよ!すみません。)

お口直しにお山のシンボル 「桐」 の木のきれいな写真をお届します。

前回の写真は色がはっきりしませんでしたから。

こんな感じです。

このページを在園児の保護者の皆さまは元より、卒園された方々も楽しんで見ていただいているお便りをいただきました。

どんな情報が必要か、記事にはいつも詰まっていますが、子どもたちも写真を見て楽しんでくれているようですので、

(年少組のG君、いつも見てくれてありがとう!先生はいろいろな写真を頑張って届けます。)

何とか続けましょう。負傷しないようにね!!! 

< アイスクリームの日 >

本日は人知れず、アイスクリームの日 だそうです。

ご存知でしたか?

確か横浜が発祥の地?でしたよね。

これからの季節、益々美味しく感じるアイスクリーム。子どもはもちろん、大人も大好きですね。

ちなみに私の連れ合いは、毎晩のように深夜にもかかわらずアイスクリームを食べています。

だからあんなにまん丸くなっちゃったのでしょうか!!!!!

ここだけの話ですよ。(ってここは誰でも見られる場所ですよ!)

でも美味しい物は止められません。

美味しいと言えば、本日より 給食懇親会が始まりました。

食の心配が報じられる中、安心して食べられる、調理人の思いが感じられる会にしたいと思っています。

年少さんは初めてなので去年の反省から、普段食べている給食のケースでの懇親会と致しました。

まずはいつも食べている状態を知っていただき、それから作り手が実際にお皿に盛り付けてくれる、年中組・年長組 スタイルとなります。

年少さんは6月になりますが、それまで少々お待ち下さい。少しでもたくさん食べて 「食べる」 事への意欲も持たせましょう。

焼き肉店のユッケがとんでもないことになってしまいましたが、本来はきちんとした管理の中、私たちは多くの食材や調理済み食品を口にしています。

しっかり食べて、体を作る! 偏食や小食の子も多くいますが、美味しそうにガツンと食べることも家庭での大切な取り組みです。

どうぞ毎日モリモリ・パクパク、おかわり!の声が出るような食卓にして下さい。

それでは歌いましょう、 アイスクリームの歌 !

作詞:さとう・よしみ   作曲:服部公一

♪ おとぎばなしの王子でも  

  昔はとても食べられない

  アイスクリーム  アイスクリーム

  僕は王子ではないけれど 

  アイスクリームを召しあがる

  スプーンですくって  ピチャチャチャ

  舌にのせると トロントロ

  喉を音楽隊が  とおります

  ブカブーカドンドン冷たいね

  ルラルーラルラ甘いね

  チータカタッタッタおいしいね

  アイスクリームはたのしいね

  おとぎ話の王子でも

  昔はとても食べられない

  アイスクリーム アイス ク リ - ム ♪

早速今日はアイスクリームを買って帰りましょう。

私が食べる分です! 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:50

< ナルシシナ? >

毎年そぼ降る雨と共にやって来るニクイやつ!

それが Ficeduia?? narcissina??  和名を キビタキ といいます。

この鳥はナルシスト として学名が付いたようです。

とにかく鮮やかな黒と黄色とオレンジ色を身にまとい、とても高く良く通る声でピッコロピッコロと鳴きます。

冬はジョウビタキが越冬にやって来て、夏はキビタキが繁殖にやってきます。

枝先から飛び出して虫を取り、また元へ戻る(フライングキャッチ)を繰り返し、気に入った枝の先で、「ほら、見てみて、僕を見て!」と鳴くように見えるので、ナルシシナですかね!?

でもこの名がついてもおかしくないほど、きれいでしょう。スズメよりちょっと小さいくらいです。

このお休みは自宅周辺で生き物探し。

冬物のお洗濯もしましたが、ちょっと気になってはすぐ写真なんか撮っているので、ちっとも終わりません。

でもふんわり仕上がって良かったです。

今日は気持ちよく洗濯物が乾き、溜まっていた家事も無事に終了しました。

ですからこんな写真です。

キジバトさんのひなたぼっこ。

のんび~~~~り、安心して日光浴です。左右の羽と尾羽を広げて、寄生虫を追い出すためとも言われます。

このハトはとても日光浴が好きです。

こちらはスズメの砂浴び。スズメやヒバリは砂を浴びて羽を掃除します。

すごいでしょう!

すぐ近くにいる鳥たちも、私たちが知らないだけで、いろいろな事をして生きています。

人みたいに日光浴も水浴びも、おまけに砂まで浴びちゃって!人間もたまに砂の中に埋もれている人を見ることがありますね!

よういえば指宿の砂風呂は気持ち良かったなーーーーー! あらら、私もやってたんだ!

日が伸びて、バーバキューびよりですかね。

今日は 「母の日」。 皆さんのお家ではきっと子どもたちが、そしてご主人様が日頃のご苦労をねぎらってくれているでしょう?

お母さんは一家の太陽で家族の中心ですから、たまにはナルシシナに成ってもいいですよね!

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 17:58