< 表現力を身に付ける >
冬季オリンピックのメダリストたちも、あちこちの放送局から繰り返しインタビューを受けます。
その時の話し方がお粗末な選手も中にはいます。
上手く気持ちを表現できなかったり、同じことを何度も言っていたり、
質問の内容を理解していなかったり・・・・^^;
5割の大学生で読書時間が「0」という報道がありました。
横浜市立の科学を専門に勉強する中高一貫校では専門分野にもまして国語力を身に付けることに時間を割き、
自分の研究がしっかりと説明できる表現力を身に着けるべく、
読み書きの時間に力を入れていると言います。
自分の気持ちをどのように人に伝えるかは大事なことで、
これが上手であれば誤解やわだかまりは消えてゆき、人を納得させる武器にもなります。
語彙を増やすためには読者は欠かせないし、言葉の言い回しも文章を読むことで身に付くでしょう。
まずは母国語の国語力を身に付けて、上手なお話や説明が出来るようになりたいものです。