< 給食会 感謝 >

本日のたんぽぽ組さんをもって、給食懇親会を全クラス終えました。

子どもたちの給食を召し上がっていただき、いかがでしたでしょうか。

お替り用の給食がひと箱来ますが、年少さんも含めお替りする子で毎日無くなるくらい、よく食べています。

いい事ですね。何でもパクパクよく食べる。食べることは命の源、基本です。

そして今年度から導入しました電子マネーでの集金にも、多くの方がご協力くださり、大変助かりました。

全園児分の給食代を硬貨で銀行に運ぶのは至難の業でした。

かといって毎回銀行へ入金に行っている余裕もなく思案していました。

お陰様で事務作業の効率が上がりました。

ご協力に感謝いたします。

今後も物品の購入には電子マネーをご利用ください。

制服を除き何でも対応できます。でもでも、幼稚園にいらしていただかないとなりません。

幼稚園の様子をちらっと見ながら、時には足を運んでお買い物をしてください。

手足口病の感染症が年少さんで一人います。

注意しましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:58

< 七夕・小暑の夏が来た >

ニイニイゼミが鳴いているのに気が付いていますか?

6月29日に初認してから、少し日が出ると直ぐに鳴きだします。

名前の通り、「ニーニーニージージー」と何かの電子機器が不具合を起こしたような音ですが、

まず1番先に鳴きだすセミです。

そして今日は七夕!久しぶりに織姫と彦星を観察できるかもしれません。

時には夜空を見上げてみましょう。

地球は太陽系の一つで、漆黒の宇宙空間に浮いていることを想像してみましょう。

いろいろなことにくよくよ、イライラしている心が軽くなります。

鳥ガール、虫ガール、宙ガールの私としては、是非天の川も見たいところですが・・・。

これから暑さが増すでしょう。室内は空調が効き寒いくらい^^;

それにしても北九州の豪雨は収まったでしょうか!!!

友達が小倉南区に住んでいて、紫川の近くなんですが、無事でしょうか。

地震も怖いですが豪雨もこれから回数が増えてくる傾向ですし、

自然災害にも注意しないといけません。

体調に気を付けて、野外での活動にも注意を払って、七夕の週末をお過ごしください。

< 手足口病 感染拡大 >

本日の新聞記事によりますと、今年の夏は乳幼児の感染症、

手足口病が流行するようです。

既に兆しが見えていて、病院罹患数が上がっているとか!!!

どうぞご注意ください。

発熱する場合もあります。合併症を起こす可能性もあります。

発疹が、手のひら・腿周辺・口の中にプチプチと出来ます。

水いぼ等もこの時期ははやりますので、お風呂に入る時にでもよく体をチェックしてみてください。

手洗い、うがいは引き続き続けましょう。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:09

< 朝誌新聞で取り上げられました >

こども環境管理士の役割が、朝誌新聞の夕刊に取り上げられました。

先日取材を受けた内容が記事になりました。

マイナーな資格が少しは知られるようになるでしょうか?!

子どもたちの育つ環境には自然環境は必要です。とくにこれからの世の中では。

Filed under: こども環境管理士,ビオトープ管理士 — itsuko 18:36

< 水遊びとは >

明日は年中、年長さんが「水遊び」という活動になっています。

これは言葉通りの水遊び。普段は温水プールで泳ぐ前段の水慣れを主に行いますが、

こちらはグラウンドで思いきりの水かけっこ!

特別なルール無しの無礼講!?

先生にかけてもOKという水遊びの王道です。

小さなプールを用意して、持っている水鉄砲で、または幼稚園のじょうろで、はたまたホース丸ごと一人地占めしての水遊びです。

お陰でグラウンドはドロドロになりますが、夏の、子どものお楽しみを味わいます。

台風が来ていてお天気が心配ですが、空調がいらないくらい体がひんやりして、気持ちのいい活動です。

水着を忘れずに持たせてください。

こんな感じです。

年少さんは11日の火曜日です。

お楽しみに(#^.^#)

現在感染症出ていません。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:07

< 水無月終わる >

雨の少ない梅雨。もうすぐ梅雨明け発信も検討されているようですが、

それを前に、昨日ニイニイゼミの声を聴きました。

今年の初認!昨年より1日早く、一昨年より11日早い。

もうすぐ盛夏。蝉の声が次々と聞かれるようになるでしょう。

今日はプレミアムフライデー!!!少し早く帰れるかな???

なかなかそうはいかない先生稼業。

本日回収した子どもたちの尿検査検体。

容器や袋にしっかりと名前を書いて!と手紙に載せても、

3割の方が無記名。一旦紙袋から出てしまったらもうわからない。

本来は個人が直接検査機関へ提出するもの。

この検査がどのような形で親元を離れるか、ちょっと想像してくだされば、自然と名前を書く必要性が見えてくるでしょう。

藤井4段中学3年生棋士のように、20手30手先を読んでくださいませ。

ということで、先生たちの確認作業はなかなか無くならないのです。

そんな水無月晦日の金曜日です。

 

〈 雨宿り 〉

雨の日は幼虫も雨宿り。
葉っぱの裏で静かに雨をやり過ごす。
この子は、ルリタテハの幼虫❣️
お山のつる植物に初めて確認しました。
ルリタテハの食草は、サルトリイバラやホトトギス。
これはどうやらサルトリイバラの幼木のようです。
1頭だけですが、綺麗な蝶々の幼虫です。
トゲトゲだからって、「毛虫〜ーーーー」って忌み嫌わないように願います。
最近は危険な外来種も目立ちますが、きちんと認識し取り扱いを知っていればいいのです。直ぐに殺虫剤を持ち出さないでくださいね。
彼らは地球を支える生きものですから❣️
1種が消滅すると、その1種に関わる2種、3種が命の危機を迎えます。
最終的には人にその影響は降り注ぎます。

今日の雨はしとしと雨だから大丈夫だね!

写真の精度が悪くてごめんなさい。(ペコリ_(._.)_)

年中さんの活動に「雨の日散歩」という時間があります。

小雨の中、レインコートを着てグラウンドやお山を散歩してみると、

何か違うだろうか?生きものはどこに隠れているだろうか?

そんな発見を期待して、雨に打たれてみる時間です。

雨の匂い、雨粒の音、緑の違い、葉っぱの輝き、何か感じてくれれば、

裏側に隠れている幼虫の気持ちが少しわかるかもしれません。

 

< 幼稚園は努力しています >

幼稚園協会のアンケートに2歳児の受け入れについて項目が付け加えられました。

林市長の3期目出馬の決起大会で市長は幼稚園が2歳児の受け入れを始めてくれる???と言っていました。

どこのどの幼稚園が保育園化して、2歳児を幼稚園保育に取り込むのでしょうか???

新制度の認定こども園にすべての幼稚園が移行すると仮定しての事でしょうか???

認定へ移行すると半分公立になるのと同じです。幼稚園は選べません。2号認定さんは。

環境が整い、多くの体験ができ、お友達同士通いたい園を自分の希望では選べなくなります。

同じ税金から子育てに割り当てられる費用です。所得別に金額は設定されますが、学校法人立と認定幼稚園とでその税金の使われ方は変わりません。

毎月支払われるか、1年に一度まとめて支給されるかの違いです。

私立幼稚園には教育目標を掲げた3年間の理念があります。

就学前の非常に大切な時期を家庭では出来ない集団の中での活動から、人としての多くの土台を作る(非認知能力)体験を重ねます。

それには家庭でしっかりと、じっくりと個が育つ自立した生活を送ってくることが必須です。

ご両親の責任として子育てに向き合う時間を持つことが必要なんです。

それらを全て取っ払って、とにかく親が社会へ出るだけのために早期から子どもを預かる政策には反対です。

保育園0~3歳、幼稚園が4~6歳を受け入れる縦のシステムを生かせば、もっともっと待機児童は既存の施設内、人材内で減らせます。

絶対数は減っているんですよ。

子育て世代が上手に時間を使って両親で分担しながら子育てできる社会構造にすれば、今のながつた幼稚園は朝7時から夕方7時まで預かっているのですから、

十分に幼稚園での体験を重ねて就学できるのです。

多くの企業が働き方に柔軟に取り組み、子育て世代を応援してくれれば、

もっと豊かな幼児期を体験して学校に進めるのです。

豊かな時間の構築には人と環境が欠かせません。

すべて税金で賄ってくれない現状では、利用者の皆様からその費用を分担していただく必要があります。

対価として豊かな幼稚園時代を私たちは保証しなければなりません。

そのために日々努力しています。

その良さを知っていただくために、今日もプレ幼稚園の2回目を行いました。

活動の楽しさ、先生方の情熱を感じてもらう取り組みです。

努力をしています。幼稚園の良さを訴えています。

子どもたちをどのように育て、将来どんな人間になって欲しいか、いつの時期に費用を投じて人格形成をするか!

先進国、特にヨーロッパでは幼児期に多くの税金や費用を投じて教育することが支流になっています。

この時期が人の一生を社会保障費などで図ったときに、投資するべき重要な時期だと証明されていいるからです。

よくよく考えて幼児期の選択をしてください。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 12:11

〈 研修会の打ち合わせ 〉

今日は高島町の小学校の教員用に使われている研修ビルに来ています。
今終わってコーヒーでも飲んで帰ります。
毎年7月に幼稚園・保育園・小学校の先生方が一堂に会し、
子供の育ちのつながりをテーマにした研修会があります。
今年は幼稚園の一つの部会を私が担当することになってしまった(≧∇≦)
ので、今日はその打ち合わせです。
発表者は他の幼稚園の二人の先生。
私は助言者ということで、「ああ〜〜どうしましょう?」ってところです。
自然環境を通して子供達の主体性を伸ばしていく、この辺を助言するようです。
今週ももう木曜日です。
早いです。毎日目まぐるしく過ぎていきます。
でも保護者の方 から幼稚園の取り組みへの励ましの言葉や、
先生方の日々の努力への感謝やらをいただき、
胸を熱くしています。
有難い言葉に力をもらって、毎日一つ一つ丁寧に同じことを繰り返す。
この積み重ねをコツコツやっていきます。

< ヤブヤンマ確認 >

幼稚園の池には多様なトンボが見られます。

大きなヤンマ類から小さなイトトンボまで!

その中で、朽ちた木や湿った土に産卵するヤブヤンマが発生しました。

ヤゴを見つけることはありませんでしたが毎年1頭ほど確認しています。

これはすばらしい!このトンボは蚊をたくさん食べてくれますよ!

いろいろな条件が重なって、このヤンマの羽化が可能だったのでしょう。

羽化直後のまだ色がはっきりしない個体ですが、近くに抜け殻があり、

1回目とほぼ同じ場所で確認しました。

また一つ多様な環境の証が増えました。