< 大切、体節、大雪 >

今日はどのタイセツ?

毎日は「大切」、大いに尊重し、愛し、日常を丁寧に生きること。

体の仕組みはこの「体節」。前後に連続して動物体を構成する基本的に同一な構造単位。環形動物とかね^^;

正解は、北風が冷たく雪雲が流れ込んできた今日はこれ!「大雪」

太陽の黄経が255度の時で、11月の節。太陽暦の12月7日の頃。

日本語は難しいけど面白いね。奥深いね!

Eテレの番組の「にほんごであそぼ」は大好きな番組です。(蛇足ながら^^;)

風邪を引かずに頑張りましょう!インフルエンザのお友達は出ていません。

おう吐・腹痛の子が年中さんに多いです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:03

< 君の名は・・・ってどんなアニメなの? >

何だか興行成績がよく大きな話題になっているアニメ映画の「君の名は」ですが、

どういうストーリーなんでしょう?

先生の中で見た方がいますが、「特にどうってことない映画です・・・・」って言っていました。

高校生には相当インパクトのあるアニメなんですよね?

「千と千尋の神隠し」を抜くかもしれないって???

イヤイヤこれは抜けないでしょう^^;

私のアニメ映画の1番は「ジャングル大帝レオ」、2番は「もののけ姫」、3番は「サスケ」かな!

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:25

< キツツキ巣穴掘り >

先週の土曜日は今年最後の生きもの観察会でしたが、あまり生きものが見られない中、

土の中に眠っている我の蛹で話を盛り上げようと思ったら、

なんと日本で見られる最小のキツツキ「コゲラ」がすぐ頭上の朽ちた幹に必死で穴を掘っているところを発見!

チャンスを逃がさないのがネイチャーゲームリーダーとしても鉄則。

我の話は放っておいて、すぐさまコゲラの話で大盛り上がり!!!

特に保護者の方々が大感激だったようで、こちらまで嬉しく成りました。

お山にコゲラは毎日のように現れますが、

塒用の穴を掘っている真っ最中を見られるのはそうそうありません。

キツツキの生態の話をしながら15分は掘り続けたでしょうか!!!

だから自然観察は辞められない。いつも同じように見ている者だけに、生きものたちはその神秘の姿を見せてくれるからです。

出会えるか、出会えないかはその時の運次第ですが、回数を重ねるに連れ、自然は答えてくれるのです。

1年の最後の年にとっておきのご褒美をもらいましたね。

 

 

 

 

 

 

コゲラです。(キツツキ科)

< 48年、感謝です >

明日は創立48年の開園記念日です。

今回は長津田地域で行われる音楽祭(長津田音祭り)に参加することにしました。

丁度開園記念日当日が音楽祭であったこともあり、これも一つの記念になるかな!と思っています。

そして今日は生きもの観察会に卒園児の男の子が素敵な、素敵な手作りの盾を持ってきてくれました。

何でもお山で拾ったどんぐりを冷凍保存して取って置き、それを額縁のまわりに飾ってくれました。

なんとも嬉しい心にしみる贈り物です。

ありがとう、Y君。とても嬉しいです。大事にするよ。会えて良かったです。

まだまだ頑張らなければいけませんね。

これからもながつた幼稚園は子どもたちの好奇心を応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

< 12月だ・・・ >

いろいろあり過ぎて頭がぐるぐるですが、暦が12月になってしまいました。

気が付けばお餅つきの月になり、師走をイヤでも感じざるを得ません。

一時収束していたおう吐の症状でまた欠席者が多くなっていますので(年長)、お餅つきは厳戒態勢で行います。

ジョウビタキがグラウンドの電線に止まってじっとしていました。

彼女も師走をかみしめているのかもしれません・・・。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:12

< それはカメムシです・・・ >

「園長先生、これなあに?この葉っぱに隠れてるの・・・・」

「どれどれ・・・・」

「ああ、これはね、カメムシです。」

「カメムシ???キャー、臭いーーーー」

「ううん、大丈夫。そっとしておけば臭くないよ」

「へーーー、臭くないんだ???」

「そのまま落ち葉に包んで、見つけた場所へ返してね」

「うんうん、わかった。」

「じゃあね」

と目をクリクリさせてカメムシを持ってきた年中女子2名。

結局うんうんとうなずきながら急いで葉っぱを戻しに行きました。

カメムシは多くが成虫越冬です。

そこここにそっと隠れて冬をやり過ごします。

すぐには臭くありませんから、そっとしておいてください。

種類によって匂いが違うことをご存知ですか!

生きもの観察会ではそんなカメムシの匂いの違いも体験してもらっています。

< 美味しいね、嬉しいね >

文科省が定めるところの幼稚園教育要領を読み返す必要があり、「環境」の項目に目を通していたら、

自然環境とのかかわりは従来から強調されているが、とあった。

さあ、どれだけの幼稚園でこの項目をとらえて活動に結びつけているだろうか?

実は大変難しいところなのだ。自然を相手にする時、その考え方と知見を知った上で、幼稚園活動に組み込ませるノウハウが一番ネックである。

現在幼稚園協会の緑支部での研修で、ビオトープを主にした講師をやっているが、

参加している他園の先生方も、自身の自然体験が乏しく、彼女たちの園では取り入れられていない。

そのくらい随分前から幼い頃からの自然体験が少なくなっている。

今日の焼き芋大会ではそんな自然の恵みと産物を食するという具体的な活動に結びつけた体験だ。

それはそれは先生方は火の管理も含めとても大変なのだが、

こういった経験が教育要領が目指すところの自然環境とのかかわりだとすると、

こんな活動ができるのも、フリーのそして男性先生の存在の多さがながつた幼稚園の強みであり、彼らに助けられている。

幼稚園を選ぶ時、このような具体的な貴重な体験活動があるのか、無いのかにも着目してほしい。

美味しいね、嬉しいね!まさに焼けたお芋を二つに割った時の子どもたちの笑顔が、そしてこの時の記憶が、

この子たちの健やかな育ちに、そして自然環境との出会いにつながって欲しいと切に望む。

< こどもパワーに助けられ >

まあ、なんと素晴らしいお天気になったことでしょう!

絶好の焼き芋日和でしたが、連日の寒さや降雪でじっとりと湿ってしまった落ち葉たち。

これではなかなか火が付かず、点いたとしてもお芋が焼きあがるのに時間も掛かり、困った状態でした。

風もなく絶好のお芋日和でしたが、この快晴を逆手にとって濡れた落ち葉を乾かしました。

これが子どもたちにとっては非日常の楽しい活動となり、年少から年長まで落ち葉の中での大騒ぎとなりました。

年長さんは最後の作業、落ち葉集めをやってくれましたが、それはそれはパワー全開で、

何も支持することなく、方法を教えるでもなく、自主的に多くの落ち葉をどうやって集めるか!?

役割分担を決めそれはそれは手際よく、ビニール袋に詰めて行きました。

体操の時にマット上で説明してもなかなか動作に結びつかなかった「うさぎ跳び」も、

落ち葉を前にしてしゃがんでみると、なんなくやってのけるのです。

自然物の中で体を動かすとはこういうことなのです。

落ち葉を素手で集めるためにどうやったら一番効率が良いか!

自然とたどり着いたその動作は、体操時にやろうとしていた、全身を使った日常運動だったのです。

今日の活動はひんやりと冷たい空気の快晴の空の下、

飛び切りの幼児教育活動となりました。

環境の中から子どもたちが主体的に活動に取り組むことで、友達との係り、活動順位、する・しないの判断など、様々な思考と動作をやっているのです。

今日はまさにそんな副産物を得た順延焼き芋大会日となりました。

また日曜日は雨の予報です。今日乾かした落ち葉は大事に大事に室内へ取り込みました。

月曜日ば北風が強い懸念があります。

低気圧が通過した後の大陸高気圧の張り出しは、北風を伴います・・・・。

気象予報士になろうかな・・・・^^;

お腹の風邪が落ち着いてきました。欠席者も減り始めています。

少しホットしながらまた週末です。

< またまた観測史上初!? >

11月の都心部での積雪は観測史上初めて!というテロップが踊っている。

夏の暑さに初めて、冬の降雪に初めて、とまあ次々と初めてのデータが観測されてしまう。

日本は元々南北に細長い国。緯度の差による気温の違いには目を見張るものがあるが、

今日の様ないきなりの寒さと降雪はやはり生活に、仕事に支障を来たす。

子どもたちには積もったようなあるいは溶けたような雪をかき集め、小さな雪玉を作るなど、やはり楽しい冬のアイテムの一つとなった。

しかしこちらは降り方次第でバスの運行を止める必要が出てくるし、園舎周りの雪かきも必須で、

嬉しいことはあまりない。

ドカッと降ればそれなりに覚悟も出来、思い切り雪を楽しむシフトにも成れるところだが・・・・・^^;

これも地球の気候変動に伴う異常気象の一つかもしれない。

大国の次期大統領は地球温暖化はデマカセだ!なんて言っているが、

自国でも大きな自然災害(ハリケーン・山火事・洪水などなど)も起きているし、少なからず原因の一端は地球環境の変動が考えられる。

これから先まだまだ史上初!という記録が出てくるかもしれない。

人々も日常の変化を異常と捉え、個々が出来る対策を考えよう。

世界中で地球を大切にすれば、地球は元の豊かさを回復するかもしれない。

自然環境はもらいが実は強いはずだ。

< 小雪にて >

昔、「小梅ちゃ~~~ん」というコマーシャルがありましたが^^;

今日は「小雪=ショウセツ」です。

その名の通り、24日はもしかしたら小雪が舞うかもしれません?という予報も出ています。

二十四節気の言葉にはいろいろあり、どれも日本の気候風土を反映する旧暦です。

心と体で感じる日々の移ろい。日本ならではの表現でしょう。

どちらにしても都会の雪は困るだけ。犬も喜びません!やっぱり喜ぶか・・・・。

作品展も無事に終わりました。ダイナミックな子どもたちの作品を楽しんでいただけたと思います。

今日は子ども同志、あれやこれやとおしゃべりしながらみんなの作品を見て回りました。

子どもなりに手作りした様々な食べ物を想像したに違いありません。

3年間の成長の様子を見比べてくださった祖父母の方もいました。

子どもにも、大人にも、文化的作用を促した作品展となりました。

特定のウィルスの報告は受けていませんが、お腹の感染症や水疱瘡のお友達がいます。

体調管理に気をつけて過ごしましょう。

明日は勤労感謝の日。皆様いつもお仕事、ご苦労様です。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:30