< 私の夏が来た >

私の夏が来た。

ようやく鳴き声を聞けた。

この5年間で一番遅い飛来だ。飛来を確認できて良かった、ホトトギス。

5月30日のこのページで私の夏のお話をした。

本日午前4時20分、彼は突然あの独特の鳴き声を上げながら自宅上空を飛んだ。

飛び起きた私は外へ出て姿を追ったが、林の中から聞こえはするその姿を見ぬまま、声が遠ざかって行く。

しかし私は満足だった。今年も間違いなくこの上空を飛び繁殖地へ向かう1羽を確認できたのだ。

私の夏が来た!いつもの声に夏を感じ、そして安堵した。

彼は飛び去った後1時間後にまた戻ってきてひと鳴きし、いよいよ高緯度を目指して飛び去った。

きっと私に挨拶してくれたのだろう、「僕はしっかり生きてるよ!」と。

高らかに響くその声は初夏の風を残して飛び去った。

ありがとう、ホトトギス。

ちなみに過去5年間の飛来日は以下の通り。今年は遅いのが分かる。

2011年 5月20日

2012年 5月29日

2013年 5月22日

2014年 5月17日

2015年 5月17日 去年はおまけにカッコーも5月14日に通過していった。

2016年 6月4日

 

こうして彼らは地球の周期を読んで何千キロも移動しているのである。

 

< 野生動物との付き合い方 >

ネット上で騒がれていたアメリカシンシナティーの動物園で起きた西ローランドゴリラ射殺事件や、

東京井の頭公園でのゾウの花子さんの死について、皆さんはどのように思われたでしょうか。

どうしてゴリラの飼育舎に子供が入り込んだのか?

ここでまずゴリラには何の非もないのです。しかし結果は子供を守るためのゴリラ射殺でした。

飼育係の方も話していましたが、この時点でゴリラは突然奇妙な物体が自分のテリトリーに侵入したので排除しようと考えますが、相手が何の攻撃も威嚇もしてこないので、どうしたものかと扱いに困っていただろう、と。

ゴリラも何らかの恐怖を抱いていたのです。

ですから抗議する人も多く、ネットが炎上したようです。

なぜ麻酔銃を使用しなかったのか・・・・と。

事故ですから子供の命も軽んじられてはいけませんが。

難しい判断でした。

この事態の責任は動物園側にあるのか、子供の監督不行き届きの保護者にあるのか・・・・?

悲しいかな生きとし生けるものの命の重さは皆同じと言えども、優先されるのは人間の命です。

この時のゴリラには何の罪も無いのにです。

ただただ悲しい、永遠に答えが出ないような出来事でした。

シルバーバックといわれるゴリラは絶滅危惧種にあたり、世界中の動物園で繁殖が試みられています。

さて花子さんはどうでしょう。

長生きし、多くの人の心の拠り所になっていたようですが、

長い間たった一頭で、ずっと同じ場所で一生を過ごさなければならなかった花子は、果たして幸せだったのでしょうか・・・・・。

本来ゾウは群れで生活する動物で、生きる知恵を世代を超えて受け継ぎ種を守って来ました。

一度も仲間を持てず、子も作れず、生まれたタイのジャングルも知らずに過ごした花子さん。

人が花子を見て力をもらう前に、花子自身に野生の本能を感じさせてあげることは出来なかったのか・・・・・。

動物園の意味は広く多くの人に野生動物をしらしめ、動物を愛護する気持ちを持たせ、そして種の保存に力を注ぐことが求められますが、

一定の施設に野生動物を捕獲すること自体を非とする団体も世界中にあります。水族館もです。

野生動物は野生で暮すのが本分ですから。

「野の鳥は野へ」と宣言し、日本野鳥の会を発足させ、鳥獣保護法を整えた中西悟堂はどのように考えるでしょうか・・・・。

どちらにしてもそれを判断し行動に移すのは人間です。

野生動物の命も結局は人間の手に委ねられているので、人はその言動を大いに慎まないといけません。

同じ命では無いことを私たちは知っていて、現実はそのように動いています。

せめて時には彼ら野生動物そしてコンパニオンアニマル(飼育動物)の存在を思い、上手な付き合い方を学ぼうではありませんか。

命の重さが少しでも等しく近づくように環境を整えられるのも、私たち人間なのですから。

動物村の再来日は9月5日となりました。

< 梅雨の季節に水無月とはこれいかに! >

今年も幼稚園グラウンドの片隅にある枇杷の実がおいしそうに色づき、たわわに実っています。

土曜参観日までもつでしょうか?

この枇杷、実に美味しいので召し上がっていただいています。

夏の制服がようやく揃い、今年もかわいい夏帽子がさわやかさを演出します。

カバンの不具合が多く、新たに購入していただいている方にはご迷惑をお掛けしています。

夏休みの修理とさせていただきました。それまで上手にご使用ください。

これから雨の多い日が続くでしょうから、益々健康管理に注意して過ごしましょう。

6月は水無し月と言いますが、入梅もまじかでしょう。

日本列島を潤す雨水は、豊かな自然を育み恵みをもたらしてくれます。

世界では飲料水をめぐる争いが起きるほど水は大変な貴重品。

水と上手に付き合って、そして大切に使いましょう。

昨日の赤く輝く火星にも、実は水があったとか・・・・・・・?

雲がか掛かっていてあまりくっきり見えませんでしたが確かに赤く、漆黒の闇に浮かぶ火星。

こんな赤く乾燥し寂しく荒涼とした星にならないように、

6月の雨を大事にしましょう。

感染症もなく欠席も少ないです。6月は祝日もないので毎日幼稚園です。

生活リズムを崩さず、元気に登園しましょう。

 

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,未分類 — itsuko 17:42

< お腹が空いたので終了 >

今日は内部役員会(理事会)を開いていまして、ブログ掲載も今になってしまいました。

もうお腹が空いたので今日はおしまい。

赤く、地球に近い火星を見て帰ります。

明日から水無月!月日の経つのは本当に早い、早い。

Filed under: 宇宙,幼稚園活動 — itsuko 19:18

< ホトトギスの声を待つ >

♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥早もきなきて

忍び音もらす 夏はきぬ

♪ 五月やみ蛍飛び交い 水鶏なき卯の花さきて

早苗植えわたす 夏は来ぬ

ご存知唱歌の「夏は来ぬ」です。私の好きな唱歌のひとつですが、

今年はまだホトトギスの声を聞いていません。

待っているのですが・・・・・・。

日本の里山を歌ったこのような歌詞は、唱歌によく出てきます。

昔は人々の暮らしが自然の中によく溶け込んでいたんですね。

歌詞の内容をすべて説明できますか?

金曜日はオバマさんの広島訪問書簡に涙し、土曜日はプレ幼稚園での先生方の張りきりに胸打たれ、

日曜日はミーシャの「オルフェンズの涙」を聞き、世界中の無意味な戦争を嘆き、

今日は消費税の値上げ見送りの根拠に疑問を持ち、

毎日様々な報道と情報の中、自分を見失わないように、そして気持ちをリセットするために、自然の声や音を求めます。

既にホトトギスはいつもの繁殖地に来ているようですが、私の周辺にはまだ立ち寄ってくれません。

一度は声を聞かないと、私の夏は来ないのです。

明日は火星が地球に一番近づく日。晴れる予報なので見てくださいね。

赤く輝く惑星、火星!

次の報道は火星に生命体発見!かも知れません^^;

動物村は9月に延期できました。明日お手紙を持っていきます。

 

 

< 逆転 弱肉強食 >

本日朝、お池では大変なことが起きていました。

まさかの逆転現象に私もびっくり!

そろそろ足が出てきたニホンアカガエルたち。

数の多さで食糧難に陥ったか、毎夜友を失っているあだ討ちか!

夜な夜なオタマジャクシを食べにくる里山の比較的優しい、そして小型のヘビ(ヒバカリ)が無残にも食料になっていました。

 

この方たちが犯人です。

こんな仲間もいました。

こちらは少し優しい肉食^^:(イトトンボのヤゴ)

水の中は毎日が弱肉強食の世界。もちろん自然界も同様ですが、いざとなると弱気も戦うのです。

時には逆転現象も自然界の営みなんでしょう。

まあみんな、仲良くやってね。

主要国首脳会議もやっていることだし、アメリカ合衆国の大統領が広島を訪問するという歴史的な日だし!

 

 

 

< ああ、大変! > 

パソコンが前々から調子が悪く、日本語変換はできない、ディスプレイは立たない、すぐにフリーズする^^;

などの困難を乗り越えながらも7年間は頑張ってきましたが、

ここで本当にパンクする前に替えることにしました。

しかしながらまたその設定があれやこれやで、

じっと我慢しながらひたすら読み込みに耐え、

忘れているパスワードを駆使しながら進みました。

しかしセキュリティーなどすべて整え、仕事の合間にW先生に頼りながら3日を有し、

やれやれ・・・・・、で今日は新しいパソコンで書いています。

携帯電話もスマートホンも、細かい文字を次へ、次へ進むのはとてもイライラしますが、

新しい機能はそれはそれは早くサクサク動き、もちろん日本語にもささっと変換します。(当たり前か!)

一昔前はパソコンなんて無かったことを考えると、どうやって世の中が動いていたのか、不思議なくらいです。

私は無人島に流されてもスマートホンは持って行きませんが、

この平べったい四角い物体が、世界中を見通して、動かすこともできると思うと、本当に恐ろしい機器ですね。

ちなみに無人島へ持って行く物は、

百科事典と水とナイフとぬいぐるみ1個かな^^;

今日は5月生まれの誕生会でした。

5月生まれの皆さん、おめでとうございます。

皐月生まれはすがすがしい青葉の下、伸びやかに生きましょう!

私もです。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:03

< ナデシコです >

なでしこジャパンをご存知の方も、カワラナデシコの花をきちんと知っているでしょうか?

古くから日本では親しまれている野草です。

秋の七草にもなっているお馴染みの花ですが、ご存知でしょうか?

今幼稚園の花壇できれいに見られます。ピンクがかわいいお花ですね。

大和撫子とも例えられる日本の女性を現すお花。

幼稚園にいらした際はどうぞご覧下さい。(ナデシコ科)

置かれた場所で日差しを追ってきれいに咲いています。

時々花を眺め、お山の緑を見つめ、今日も精神統一をするのです。

 

< 子どもの思い出を奪うのか! >

今日は少し苦言をお伝えします。

5月も中旬に入り、気温も高くなって来ました。

活動が活発になりますので、ご家庭での休養はじっくりとってください。

早寝・早起き・朝ごはんは言うまでもありません。

これも家庭で出来る健康管理、保護者の務めです。

同じように、子供だけでは管理できない幼稚園や学校との連絡あれこれ、そして各種費用のかかる集金事務やそれに伴う手続き等々は、保護者の皆様の責任義務です。

平成27年度の写真公開が年中・年少さんは3月末日、年長さんは4月末日で終了しました。

中野写真館さんからもお手紙が出ていますし、幼稚園でも月の便りや春休みのお手紙に載せています。

その集計報告をもらいましたが、公開時期を1年間に延ばしたにも関わらず、「申し込みができなかった。なんとかして欲しい」と連絡があったそうです。

何度もお知らせをした通り、年度末までで終了です。とお伝えしたら、

「子どもの思い出を奪うのか!」と憤慨されたそうです。

社会を構成する私たちは、ある一定のルールに従って生活し、行動しています。

それを踏まえますと、このようなお怒りは非常に不条理であり、写真館さんも大変困ってしまい、苦慮されたそうです。

子どもの思い出を提供するサービスとして各行事や日常を写真に撮っています。

幼稚園に通う子どもたちの本分は、元気に幼稚園で活動できることです。

しかし親の心情としてその一コマを見たいご希望はよくよく理解しているので、どの幼稚園も学校も写真販売を行っているのでしょう。

そうであれば、販売方法や展示方法にそれぞれのシステムやルールがあります。

これに則って購入することが世間一般のルールです。

1年間の申込期間がありました。

それを実行出来なかった理由はご本人にあり、相手に解決方法を求めるものではありません。

特段の理由があるのであれば、期間終了前にご相談いただくのが筋というものです。

お互いに役割があり、それを遂行することで人の社会は成り立っています。

まずはご自身がご自身の出来ることをしっかりやりましょう。

今年度も写真の公開は編集が出来次第順次指定のネットワークで販売いたします。

購入をご希望の方はどうぞお忘れなく、お暇な時に手続きしてください。

新入園児さんで方法などがわからない場合はご連絡ください。

これから販売のお知らせも出ます。

どうぞ見落とさないように気をつけて見ていてください。

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:59

< 子どもの心 >

ツバメがグラウンド側の出入り口に来ている。

すぐ近くでその飛び姿を見て私は思わず叫んでしまった。

「ツバメさーん、どうしてそんなに飛べるのーーーー」

すると子どもたちも、「オーーーイ。ツバメさん」と叫ぶ。

昨年からの作りかけの巣を再度利用したいようだ。

ちょうど反対側の壁に、ツバメ用の既製の巣を3年前から掛けているのだが、こちらへはちっとも顔を向けてくれない。

「どうしてこっちに巣箱を掛けたのに使ってくれないんだろう?」

「おーいどうして使わないのーーーー。」と私。

「柔らかくないからじゃない・・・・・」

「クモの巣も付いてるし・・・・・」

「たくさん入れないからじゃない・・・・」と子供たち。

次の瞬間職員室の窓に顔を入れ、「何でテレビあるの???」とまったく違う好奇心を口にする。

子どもとの会話には時としていろいろなことを教えられ、そして大いに愉快にしてくれる。

彼らの心の中を覗いてみるとどんな世界が広がっているのだろう!

好奇心と探究心と感性が渦巻いているのだろう。

だからこそ、幼児期には多くの体験を重ね、感性をよくよく磨いて欲しいの出ある。

ほんの20数年でこの心が曇ってしまうのはなんとも残念だ。

大人になっても同じような心で物を見、聞き、自分の感性をいつも大事にして欲しい。

ツバメはグラウンド側に巣を完成させるだろうか!

玄関よりもより身近にツバメを見てもらえるので、そして何よりカラスから巣を守れる場所だ。

懸命に生きる姿を共に見つめよう。

ツバメ用既製巣箱(日本野鳥の会)