< 願書配布 始まる >

次年度の入園願書の配布が始まりました。

概ね順調に出ています。

幼稚園教育の良さに期待を持ってくださる方が、少しずつ増えているのを感じています。

今月いっぱい配布しています。まだまだ間に合います。

保育園との併願にも対応しています。

周辺小学校との連携も10年を超えているながつた幼稚園です。

心配なく就学へ引継ぎをし、そして個別対応の配慮を依頼しています。

伸びやかに、おおらかに、そして健やかに、幼稚園の3年を過ごそうではありませんか!

時間で区切った連続学習活動も、何かに特化した一斉指導も、幼稚園時期には必要ありません。

まずは多くの子と先生と係わり遊び、いろいろな体験をすることです。

厳しくもとことん優しい大人(先生)に憧れを抱き、自分の成長を描けることです。

3年、2年、そして保育園から移り最後の1年だけでもながつた幼稚園へ預けてみませんか。

お待ちしております。

< 昨日は鉄道の日だった^^; >

あれこれ忙しく鉄道の日を忘れていました。

昨日は新橋から横浜まで初めて鉄道が通った記念すべき日だそうです。

密かな鉄道ファン!としても何かしたかったですが・・・・・・。

この夏は急に思い立ち長野県の飯山線(ローカルでしょう。単線ですよ!)に乗りましたが、

実は七つ星に乗りたいな・・・・・

北斗星には乗れなかったな・・・・・。

といろいろ思いを巡せるのでした。

今日は年少さんの園外散歩に、久しぶりに幼稚園バス2号の運転をしてきます。

綺麗な青空だし、木々も色付いてきたし、鉄道に思いを馳せながら^^;安全運転してきます。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 09:59

< 後期も頑張りましょう >

最近のトレンドは「頑張りすぎない」とも言われますが、

やはりやることはやらないと事が進まないので、後期も頑張って行きましょう。

成せば成る、成さねばならぬ何事も。成らぬは人の成さぬなりけり!ってね。

子どもたちには一つ大きくなるお話をしました。

前期の体験が一つも二つも大きく実っているはずです。

「伸びる子」にはご家庭での所見をいただき、担任もまた勉強しながら次の半年に繋げます。

いろいろご指摘をいただきながら、共に成長したいと思います。

明日は運動会準備委員さんの反省会をします。

ご意見をいただき、次年度のあり方を探ってみましょう。

今日は新月、大潮です。

また満ちるまでの新しい始まりです。(月も繰り返しですね^^;)

Filed under: 宇宙,幼稚園活動,未分類 — itsuko 18:56

< 前期と後期 >

今日は明け方の天体ショーをご覧になった方はいますでしょうか?

三日月お月様と金星が大接近していて、澄んだ早朝の空にくっきりと見えていました。

午前4時頃でしょうか!

月や金星にもニュートリノは降り注いでいるのだろうか???と思いながら前期終了日を迎えました。

新任園長としての勤めを半分終えた気分は、

「みんな無事で良かった」です。

バスの送迎での事故やもちろん子どもたちの大きな事故もなく、

行事も予定通り進めることが出来ました。

そして自然災害の直接の被害もなく終えられたことがまずはほっと胸をなでおろしています。

いくつか保護者の方から相談を受けたことも、これからのプラス材料としてまた1歩、教員としての資質をあげたり、活動の取り組み方を見直したり、研修したいと思っています。

後期もすぐやってきて、そして忙しいことでしょう。

次の半分は子どもたちの心身の成長が顕著に見られる日々となります。

私たちは厳しくも優しくひとりひとりに寄り添って、教育課程を乗り越えて行きたいと思います。

来週の土曜日、17日には同じく早朝、今度は金星、木星、火星と月がコラボレーションを繰り広げます。

多くの星々にこれからの無事を祈って、次のステージへ進みたいと思います。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:19

< 雁渡る 釣瓶落としの 寒露かな >

そろそろ北から雁が渡ってくる、今日は寒露。

夜露も冷たくなって参りました。

北海道では台風ならぬ温帯低気圧が大荒れです。昨年に続き収穫の時期に困りますね。

渡り鳥も必死で耐えているでしょう。

ここ長津田でもヒヨドリという鳥たちが南西へ向かって移動しています。

いつもは1羽またはつがいで行動していますが、この時期は群れを作って移動します。

冬を越すために南へ向かって行くのです。

朝早い時間にヒーヨヒーヨとうるさく鳴く声を聞いたら見てください。

「準備はいいかい?」とばかり数羽、または数10羽で樹冠から飛び出すでしょう。その姿は素敵です。

明日は前期終了式。秋休みを取っていないので前期と後期の区切りはあるような、ないような・・・・・^^;

一応一息ついて後期を迎えましょう。

朝晩は寒くなってきましたので、風邪をひかないようにしてください。

マガン(ガン科)Anser  albifrons

体長は72cm 体は灰褐色で背には淡色の横斑があり腹には不規則な黒色の横縞があります。

嘴は桃橙色で先端と付け根は白い。カハハン、カハハンとよく通る声で鳴き、飛翔中もよく鳴くのでこんな声が聞こえたら、

すぐさま上空を見上げてみよう!

 

< 偉大な人たち >

毎年この時期はノーベル賞受賞者が話題になりますが、

日本人が選ばれることが多くなった昨今、

受賞者の経歴や研究経過を聞いていると、つくづく素晴らしい方々で、本当に敬服しています。

そもそも人のために尽くそうと、世紀の大発見を無償で薬にする心は、どこから養われるのでしょう・・・・・。

途方もないデータ集積と、結果がどうなるかわからないものへの志は、どこから培われるのでしょう・・・・・。

どちらも日本人にしかできない熱意と努力と忍耐の気質なのではないでしょうか!

そして非常にご自身を謙遜なさり、先人の人の功績や共に研究してきた人たちの成果を称える。

そう言う人に私もなりたい、と報道を見ていてつくづく思うのです。

立派な人に成るのではなく、自分の進む道をただただ懸命にひたむきに歩くことなのでしょう。

今日も科学賞で日本人候補者が有望らしいです?

ついでに文学賞も経済賞も平和賞(誰かいるかな?)ももらえるといいですね!

私たち凡人も喜びをあやかり、日々を粛々と送りましょう。

いつか卒園児がノーベル賞に輝く日もくるかもしれません。

素晴らしです。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:00

< 運動会に寄せる思い >

お天気のことを心配しなくていい^^;運動会も珍しいです。

明日はきっと秋晴れのいいお天気の中運動会を開催できるでしょう。

運動会の目標には、

①子どもたちを軸に先生と保護者が集団で体を動かして楽しむ。

②参加する時も観戦する時もマナー・ルールがあることを知り、友達同士で守り合う。

③仕上がりをきちんとまとめ、参加賞をもらって参加した喜びを認め合う。

これが入園のしおりに載せている大目標です。

同じ行事に集い、体験を共有すること。

大勢で行う会には約束事や迷惑をかけないような配慮が必要なこと。

大人が規範意識を持つことで子どもたちは社会のルールを知るのです。

そしてそこでの思いを共感し認め合って、参加したことを誉めることです。

大きな行事は参加し体験することで自信が付き、次への意欲につながります。

ご家庭でもこの体験を家族史の一コマとして思い出に残してください。

どうぞ忘れ物をしないように、特に年長さんは制服が必要です。

カラー帽子に応援フラッグを持って、 皆様お揃いでお出かけください。

本当に晴れるでしょうね、気象庁さん!

まだ水たまりが残る長津田小学校グラウンド

右側の建物が昼食用に開放する体育館

トイレが綺麗になり、便器はすべて洋式になりました。横浜市も頑張っています。

左手奥が授乳室

今年は創立70周年。ああ我が母校。懐かしや。昔は分校までありました。今の山水閣がその分校でした。

私も歴史の一時代を作った分けです。70年おめでとう!

準備委員の皆様、遅くまでお手伝いいただきありがとうございました。明日も張り切ってお願いします。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:20

< 10月です、秋ですね。 >

10月の声を聞くと一揆に気持ちが秋になりますね。

運動会を間近に控え、心は秋晴れを夢見るばかり^^;

これから天候が荒れるようですが、当日はなんとかなるでしょうか???

秋の景色をお届けします。お山で見かけた秋の仲間たち!そろそろ虫たちは次の春を迎える最後の仕上げに入ります。

それぞれのお気に入りの場所で相手を待つアキアカネ。3頭いるのがわかりますか?

真っ赤な体はヒメアカネ。

オオアオイトトンボはこれから11月までお池の周りをウロウロと、相手を見つけに飛び回ります。

林道には待望のどんぐり!コロコロ。

室内の方が暖かいのは確かですね。

ハラビロカマキリとクビキリギス。職員室でこんにちは!

小さいくせにおしゃれな光沢、ルリチュウレンジ。ハバチの仲間。

カメムシ親子も冬支度、シロヘリカメムシの親子。

今年はオオカマキリが多いようです。どうぞ卵を産んでください。

これから冬鳥もやってきます。お山はまだまだ眠らない。

素敵な秋になりますように。

 

< No one will be left behind >

「もう誰も置き去りにしない」

という声明宣言をした国際連合。今本部で総会が開かれていますが、本当に動き出せるのでしょうか?

よくW先生と国際情勢の話をします。彼は海外ドキュメンタリー、私は海外ニュースの視聴者です。

そこで国連の機能停止はよく話題になります。

もう4年も理事会で決議がなされていないって、連合している意味がありません。

太平洋戦争後、戦勝国が集まって理事となり、その6カ国だけで最終判断を下すには、余りにも世界が混沌としてしまいました。設立当初の目標は大きく国益保持へ傾いてしまったのです。

結果がシリアという無法地帯国を許したことになっています。

今からでもできるなら、本当にやる気になるなら、

理事国の範囲を広げ、拒否権発動は国益抜きに制限し、人々がこの地球で健全に暮らしていける道筋をつけてください。

掲げた目標には初等教育の下準備という枠もありました。

日本の幼児(幼稚園)教育は世界からも注目される整った教育プログラムです。

もっともっとアピールしてください。

そしてそれこそ1番、2番を競うほどの資金を日本は拠出しているのですから、もっと自由に発言するべきです。

歯に絹きせず、クリントン女史のようにはっきりと意見するべきでしょう。

国の代表でないから言えるのかもしれませんが、理不尽は許さない覚悟で臨んで欲しいものです。

紛争や戦争は一番の環境破壊。

人々が命を落とし、故郷を追われるのと同時に、同じ悲鳴を地球が上げているのです。

温暖化異常に深刻でしょう。

「もう誰も置き去りにしない」はできるのでしょうか!

加盟国の国連大使のそして各国の大統領や首相の決意が試されます。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:30

< 悲しい記事 >

巷ではスーパームーンを飛び越して、独身男性ビックアーチストの結婚騒ぎで賑わっていました。

お祝いムードに水を差すようですみませんが、

新聞には毎日のように悲しい記事が載っています。

毎日元気に飛び回る子どもたちを見ていると、このような記事が信じられません。

ある地域では児童相談所の収容人数がいっぱいで、子どもたちの居場所が足りなくなるほど、保護が必要な子どもが増えているようです。

今日の記事は共に5歳の男の子。

方や壁に頭を打ち付けられ、病院に搬送後手足にも痣がたくさんあって医師が虐待に気がつきました。

もう一方は、オーブントースターの熱せられたトレーを腕に押し付けられ、2週間の火傷だそうです。

どうしてこういう事になってしまうのでしょう。

お父さん、お母さんはきっとその後にはこんな行為をしたことを後悔していると思いますが、

その前に我が子を傷つける心の闇を止めることはできないのでしょうか・・・・・・・。

先日も緑区の保護児童連絡協議会に出席したばかりですが、毎日のように掲載される幼児・児童虐待にはやりきれない思いです。

信じているお父さん・お母さんにされる行為は、何か理由があっての事と、必死で理解しようとする子どもたち。

そのせいもあって本人の口からはなかなか事実が明らかになりません。

こういう状態をとにかくなくすために、地域で子どもたちを助け、

そして悩んでいる保護者に手を差し延べる、そんな環境を目指したいと思います。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 16:43