< 北極圏に雨!!! >

明日は入園に向けた説明会用の動画を配信します。

次年度、ながつた幼稚園をお考えの方は是非ご覧いただきたいのですが、

その中でも少し触れています自然環境の変化について、

いよいよ地球は大変なことになっています。

北極圏のグリーンランドで初めて降雨を観測したそうです。

専門家は地球温暖化が大きく影響していると危惧しているそうです。

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は8月上旬、

「今世紀中にグリーンランドの氷床が大量に融解して失われるのはほぼ確実で、海面水位の上昇が加速すると」と予測した報告書を発表しました。

環境活動家のグレタさんは怒っています。

私たちも自分に降り注ぐ地球環境の変化に敏感にならないといけません。

温室効果ガスの排出を少しでも削減できる方法を考えましょう。

何しろ、この子たちが社会の第一線で働き家庭を築くその時に、少しでも快適に、そして気候変動に左右されない生活が送れるように、

私たち現代の大人が、何らかの手を打つ必要があるということです。

今私の課題は、いかに電気を使わずに生活するかなのですが、

連れ合いがどうもこのような取り組みに消極的で・・・・。

何とか話し合ってみましょう、秋の夜長に・・・。

ロウソクの灯りでね!
 

 

 

 

< 運動会をたのしもう >

今日は運動会のリハーサル。

リハーサルといってもお遊戯や鼓笛隊を1回みんなに見てもらう練習ですが、

やっぱりポンポン持ってみんなで踊ると楽しそうですし、出来ることへの安堵がありました。

この状況で多くの物に制約を受け、集団での活動には常に感染のリスクを考えないといけませんが、

でも活動を止めずに、出来ることに取り組む先生方の姿勢は、子どもたちを活気づけます。

もうすぐの運動会。園児たちの演目だけで行いますが、

成長を喜び、参加した事への成果や共働感を感じて欲しいです。

限られた中でも楽しめるようにしたいと思います。

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 16:21

< 月を愛でる >

9月21日、本日は中秋の名月ですね。

普段から夜空を眺めている方は月の満ち欠けをよくご存じと思いますが、

あまり夜空を見上げない方は、せめて名月くらいは愛でて見ませんか!

地球の衛星である「月」は本当に近くに輝く、そしてロマンを掻き立てる天体の一つだと思います。

以下の文は「月」の説明文です。静岡県函南町の月光天文台が作成しているカレンダーに載っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーここから

地球の衛星である、月はもっとも身近な天体です。

太陽との位置によって満ち欠けを繰り返しています。

新月を朔、満月を望といい、新月から次の新月までは約29.5日かかります。

これを月の朔望周期といいます。

月の白っぽいところは「高知」と呼ばれ主に斜長石で、黒っぽいところは「海」と呼ばれ、

主に玄武岩で出来ています。この白黒の濃淡を人は月の模様として見立ててきました。

日本では「餅をつくウサギ」が一般的ですが、世界各地では、

カエル(中国) ライオン(アラビア半島) カニ(南ヨーロッパ) 女性の横顔(東ヨーロッパ、北アメリカ)

ロバ(南アメリカ)などがあります。その地域に伝わる神話や伝承と深く結びついているのです。

想像力を膨らませながら中秋の名月を鑑賞してみましょう。

雲が出なければいいのですが。今日はお山のススキを取って来て、職員室前に飾りました。

お団子はありません^^;

< 終わりが見えません >

緊急事態宣言が今月30日までとなりました。

新規感染者も陽性率も落ちて来たようですが、まだまだ先が見えません。

熊本県では70人からの保育園クラスターが発生したようです。

マスクによって保育士の顔の表情が良くわからないのは問題だ、ということで職員も子どもものみんなマスクをしないで過ごしていたようです。

今はウィルス感染を起こさない、防ぐことが何より大事ですから、

子どもたちの活動を止めないのであれば、感染対策を十分過ぎるほどして環境を整えることが何より肝要です。

子どもも職員の方も体調が悪くならないように養生して欲しいですね。

今年一杯は基本的な感染対策、個人でできる対策をするしかありません。

ワクチン接種も進んでいるようですし、何とかここは踏ん張りましょう。

幼稚園の活動は先にお渡ししてある今後の行事の在り方に変わりはありません。

運動会も10月2日に予定しています。

きちんと30日に宣言解除となってくれることが前提ですが・・・。

この週末も不要不急の外出を控え、また健やかに月曜日を迎えましょう。

【今日の欠席者】

年少:9名(発熱、念のため、忌引き、コロナ対応)

年中;17名(発熱、咳、嘔吐、コロナ対応)

年長:1名(コロナ対応)

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:37

< ミュー株到来 >

パラリンピックを終え、ようやく落ち着いて感染対策や経済問題に取り組める環境になったようです。

なんだかんだ「おもてなし」を損ねては日本国のメンツもありますし、

やるからには【成功】という成果が求められるものです。

まあ何とか無事に終わって(自然災害に襲われることも、競技進行の大幅な変更や遅滞なく)本当に良かったです。

日本チームとしてはオリンピックも共に大きな成果が出たようで、国を挙げて強化対策に取り組んできた結果の様です。

そんな中コロナウィルスは「ミュー株」が日本にも上陸していました。

これもオリンピック関係者から検出されたことが報道されましたが、

やっぱり人の動きが新たなウィルスの脅威をもたらすことになりました。

しかしミューと聞くとまずはポケモンですから、子どもたちにはウィルスの事が話しやすくなります。

何度か子どもたちにコロナウィルスを説明する際に、ポケモンを登場させましたが、

次々と進化することや、どんどん強くなることなど、共通事項がありますので、

ポケモンを使ってみました。

いよいよ名前が重なる「ミュー」です。

なんとこれは既存のワクチンが効かないとか!!!

そんなに強くならなくていいのにね・・・・@@;

まだまだ予断を許さない感染防止。もう少し頑張らないといけません。

 

今週から登園することが増え、ほとんどの在園児が戻って来ました。

みんな元気そうで良かったです。発熱等でお休みする子は出ていません。

感染に不安を抱えてお休みしている方は8名ほどになりました。

きっとあれこれ心配され、悩まれている方もあるでしょう。悩みますよ。

私も毎日のように幼稚園をやっていいのか休園が相応しいのか・・・・・、五里霧中です。

不安はたくさんあるので一つ一つが解消されるまでゆっくり状況を見ていただければと思います。

いつまでも待っています。

こちらは益々対策を整えて、ちょっと窮屈な日々が続きますが、

子どもたちの日常を進めたいと思います。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:38

< カワセミがやって来た、8月25日 >

ながつた幼稚園に池のビオトープ環境を整備して以来、初めて!!!

あのカワセミがやって来ました。

コロナ感染対策に集中していましたので、少し時間が経ってしまいましたが、

快挙です。あんな小さな池に飛んできてくれました。

カワセミもあんまり暑くて、涼みに来たのでしょうか?

今はとっても涼しくなりましたが・・・。

抹茶館の屋根に止まっていたのか、池に張り出しているカラスザンショウの横枝に止まっていたのか、

私が池を見回っていると目の前を、あのコバルトブルーの背中を翻して飛び去りました。

「キャー、カワセミだーーーー」

お山の頂上めがけて飛んで行きましたが、また来てくれるでしょうか・・・・。

しかし、カワセミが好きそうな食べ物である生きものが池にはいないのですが・・・・。

池にはメダカとモツゴ(クチボソ)とヤゴしかいないので、

あっ、ニホンアカガエルの子どももいました。

何とも小さ過ぎてごはんにはならないと思いますが、姿を見せてくれるだけで嬉しい事です。

皆さんにもお池に来るカワセミを見て欲しいですが、いつになる事やら^^;

カワセミ(カワセミ科)

低地から山地の池・湖沼・川・などで留鳥。北海道では冬期に去る夏鳥。

水の上の横枝や水中の杭や石などに止まって水中の魚をねらい急降下する。

低空を直線的に速く飛ぶ。

< デジタル庁か・・・ >

マイナンバーカードをお持ちでしょうか?

区役所は多くの人で混んでいて、係の人は怒鳴るように人員整理をしていました。

取得しようとするこちら側の準備や理解度も必要ですが、

もっとスマートな手続きの方法が出来ないのもかと感じました。

新しく発足したデジタル庁は、そんな人々の社会構造システムをきっとスマートにしてくれると期待しますが、

そもそもこの省庁自体がスマートでは無いと思います。

8億円からの巨額な年間賃貸料を要して、なぜ永田町の真ん中に拠点を置かなければならないのか!

多くの職員を要し、全国各地を通信やネットでつなぐための基地なのに、

なぜ東京の、もうこれ以上過密を望まない一等地に置くのでしょう!

それこそ福島県に設置して、復興フクシマをアピールすると共に新システムを発信すれば、かなりのスマートさを感じ、国の本気度を感じます。

人やモノやカネが動くことで被災地は活気づくし、イメージも変わる。

空き家を改造して、古い日本家屋の中に、最新のデジタル機器があり、日本中の、いえ世界中の多様な場面にアクセス出来る環境が整う!

なんて、最高にカッコいいじゃないですか。

新省庁の移動により関連する業務を地方へ分散する足掛かりにするにはもってこいの発足だったのに、

私としては投じた税金に見合うシステム構造の夢が薄れた感じです。

こんな提案をする方は国会議員の方々にはいないのでしょうか???

今は自身の保身方法できっと頭が一杯なのかもしれません。

総選挙ですから^^;

さてさて、どうなる事でしょう。

ながつた幼稚園でもデジタル化を進めていますが、一つ一つ丁寧にそしてスマートに改造しています。

そのうち幼稚園児にもタブレットが支給されるかもしれませんね。

半面、益々人は自分から動かなくなり、体験して学習する動物本来の本能も弱めてしまうかもしれません。

するとそんな弱った体に未知のウィルスが入り込み、現在のような状態が再現されるとも限りません。

東京都の若者接種は最初からデジタル予約をすれば良かったのにねーーーー。

 

 

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 16:49

< 防災の日 >

コロナウィルスの感染の事ばかりで過ごしてしまいましたが、

今日から9月、そして防災の日です。

改めて大規模な自然災害にあれこれ備えなければなりません。

小松左京氏の「復活の日」を読んだことありますか。

新型のウィルスによって、人類が絶滅寸言まで追い込まれる話ですが、

最後は大規模地震によって各国の核兵器が発射されてしまう事態に陥るのです。

まさに自然災害と未知のウィルスの脅威が同時に人類を襲うのです。

生き残るための備えをしているか否かで、私たちのDNAが存続できるか否かが問われます。

東日本大震災から10年経ち、復興五輪ももうすぐ終わります。

復興の証を謳った大会はどこかへ吹っ飛んでしまいましたが、

もう一度災害への備えを整え、家族で話し合ってみなくてはなりません。

幼稚園でも楽器ごとに1回訓練を行いますが、

命を守る行動を一人一人が心がけましょう。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:01

< どうしても避けられないものは、抱きしめるほかない >

シェイクスピアは言っています。

『どうしても避けられないものは抱きしめる事だ」

コロナウィルスから逃げられないなら、受け止めるしかない。(抱きしめたくはないけれど・・・・)

どうやって受け止めるのかを確立し、共存するしかない。

今日から幼稚園が始まりました。

ウィルス感染の拡大が心配・不安で、今月中はお休みするお友達がクラスに3から4人ほどいますが、

それはそれでよろしいと思います。

どんなに感染対策をしても、絶対これで大丈夫ということは無いでしょうから、

それぞれの方のご判断にお任せします。

幼稚園としては、出来ることをしっかりやって、子どもたちの安全な、そして安心な活動環境を整えるのみです。

お陰様でながつた幼稚園に関係する教職員は9割の先生方が2回目のワクチン接種を済ませました。

まずは自分の身を守るために、そしてもし罹患しても重症化しないように、

そして何よりも子どもたちへの感染拡大を防ぐためにも先生方は納得してお休み中に職域接種で済ませました。

(私は年齢的にも対応可でしたので、地元の開業医で打ってもらいました)

しかしこれはあくまでもご本人の自覚、認識の上で行うもので、

指示されて強制的に受けるものではありませんので、

接種したか、していないかで感染リスクを測られるものではありません。

 

今日はホールでのお話の中で子どもたちにもウィルスが迫っていることを話しました。

それはそれはしっかりと聞いてくれた子どもたち。

食事の時も本当に静かに、穏やかに食べていました子どもたち。

今後の活動はいやおうなしに縮小して進めますが、どこまでも止めずに、小さくてもこの年齢の、この時期の発達成長に欠かせない体験活動を大事にしながら、

幼稚園を再開しました。

今後の感染対策はガイドラインを作って、保護者の方にも協力をしていただきながら、一つ一つに対応していきたいと思います。

どうしても避けられない、どこへ逃げても世界中同じ困難にさらされている今、

落ち着いて正しい知識と方法を粛々と進めて行きます。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:34

< 核酸が拡散している >

ワクチン接種が進んでいますが、既に打たれましたか?

副反応もそこそこあって、心配な方もおられるでしょう。

それにしても人体の構造とは上手に出来たもので、抗原を注入されると、自分の免疫組織がその抗原に合った抗体を作るのですから、

動物の体の仕組みは神秘に満ちています。

ウィルスは特定のタンパク質に包まれた核酸だそうですが、

その核酸自体が変異するのですから彼らも生き延びるのに必死なのでしょう。

核酸と言えば高校の生物の時間に習った、デオキシリボ核酸(DNAやRNA)くらいしか思いつきませんが、

全ての生物がこの核酸から出来ていて、その核酸が自らの増殖のためにあっという間に侵略するのですから大変なことです。

死滅させる方法?核酸の破壊って出来るのでしょうか?宿主が死ねばいいのです・・・・か・・・・・。

改めて共存していく術を身に付けなければならないと感じます。

 

さて、今週から幼稚園が始まりますが、もう一度一昨年の最初の緊急事態が宣言された頃動揺、

大いに緊張感を持って一つ一つの活動に臨まなければなりません。

とにかく不要な人の接触を避け、集団免疫がしっかりと確立されるまで、我慢の日々を送るのです。

子どもたちを守る方法も、改めて教職員と協議しなければなりません。

活動を止めずに防止することがどこまでできるのか・・・・。

状況を見つめる毎日です。

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